【F1】ベッテル”体当たり事件”に謝罪声明「ハミルトンに悪意はなかった」

ベッテルはアゼルバイジャンGPでのハミルトンへの”体当たり”について謝罪するコメントを発表した。

【F1】ベッテル”体当たり事件”に謝罪声明「ハミルトンに悪意はなかった」
Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W08, Sebastian Vettel, Ferrari SF70H
Sebastian Vettel, Ferrari SF70H
Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W08, Sebastian Vettel, Ferrari SF70H
Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W08, Sebastian Vettel, Ferrari SF70H
Sebastian Vettel, Ferrari SF70H
Sebastian Vettel, Ferrari SF70H
Sebastian Vettel, Ferrari SF70H

 フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、アゼルバイジャンGPでセーフティカーラン中にメルセデスのルイス・ハミルトンに対して体当たりした行為は、過剰反応だったと告白。謝罪するコメントを発表した。

 ベッテルは、先日行われたアゼルバイジャンGPの際、セーフティカーラン中に「ブレーキテストをされた」と激怒し、ハミルトンに体当たり。この件はベッテルに非があると判断され、レース中に10秒のストップ&ゴー・ペナルティが科せられた。

 その後FIAは、さらなる制裁を検討していたが、ベッテルが責任をすべて認め謝罪したこともあり、「問題を終結させるべき」とし、これ以上の制裁を行わないことを決めた。

 ベッテルはその後、公式に謝罪のコメントを発表。当初は「ハミルトンもペナルティを科せられるべき」と語っていたベッテルだが、ハミルトンは間違ったことをしていなかったと認めた。

「リスタートする周、僕はルイスに驚き、そして彼のクルマに追突してしまった」

 ベッテルは自身のウェブサイトで、そうコメントした。

「後から見れば、彼に悪意があったとは思わない」

「ヒートアップしていたので、僕は過剰反応してしまった。だから、僕はルイスに会って直接謝罪したいし、レースを見ていた全ての人に謝りたい。僕は、悪い先例を作ってしまったことを理解している」

「僕には、ルイスを危険に晒すつもりはなかった。しかし、危険な状況を作ってしまったことを理解した」

「したがって、僕はFIAに対してお詫び申し上げたい。パリで今日行われた会議での決定、そしてバクーのスチュワードが科したペナルティを受け入れ、尊重する」

「僕はこのスポーツを愛している。僕は将来の世代に対して良い先例になることで、それを示したいと思う」

 ベッテルは今年、若手レーシングドライバーを教育するイベントに、ボランティア参加することに同意した。しかしFIAは、バクーで起きたようなことが再び繰り返された場合、国際裁判所の聴問会の対象となることを警告している。

 ベッテルの現在のペナルティポイントは9となっており、今週末のオーストリアGPで3ポイント加算されることになった場合、次のイギリスGPは出場停止処分が科せられることになる。

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シリーズ F1
ドライバー セバスチャン ベッテル
執筆者 Jonathan Noble