【F1】ベルニュ「フェラーリでの役目は終わり。次はル・マンに出たい」

フェラーリのリザーブドライバーであるベルニュは、フェラーリでの仕事は終わったと考えており、今後のWECやル・マンへの出場意欲を見せた。

 フェラーリでリザーブドライバーを務め、フォーミュラEにも参戦しているジャン-エリック・ベルニュは、フェラーリでの役目はもはや終わったものであり、今後はフォーミュラEに参戦しつつ、ル・マン24時間レースへの出場を目指すと語った。

 かつてトロロッソからF1に参戦していたジャン-エリック・ベルニュは、現在はテチータからフォーミュラEに出場しており、今後もこちらに集中することになりそうだ。なおベルニュはドライバーとしての役割だけでなく、広範囲にわたってチーム経営にも関与している。また先週行われたブエノスアイレスePrixでは、今シーズン初となる表彰台を獲得した。

 ベルニュはテチータの株式を保持しているようであり、昨年の夏にチーム・アグリからチームを引き継いで以降、チーム再建に向けて重要な原動力となっている。

「(フェラーリとの契約が始まった)最初から分かりきっていたことなんだけど、これ以上リザーブドライバーを続けていられない」とベルニュは語った。

「まだフェラーリとは連絡を取っているし、彼らとは良い関係にある。でもグランプリには行かないつもりだし、僕の役目はない」

 また、テチータのチームオーナーであるチャイニーズ・メディア・キャピタル(CMC)は、フォーミュラE ホールディングスの株式を買収した。

 ベルニュはこの件について、フォーミュラEにおいてテチータが大きな影響力を発揮するための長期的な基盤になると考えている。

「僕たちがこのプロジェクトを始めて以来、常に株式を買収するということを計画してきた」とベルニュは語った。

「(CMCは)大きな株式会社だし、大きな流れを作ることができるような機会を持っている会社だと思っていた」

 さらにベルニュは、今年のル・マン24時間レースに初出場することに興味を持っているといい、LMP2クラスかGTE プロクラスでのデビューを検討していると話した。

「僕たちはそれに関しても動いているし、優先的に考えている」

「ル・マンでもレースがしたいし、WEC(世界耐久選手権)のレースにも出場したい」

「いくつかオプションはあるけど、現時点では詳細について何も話せない。今シーズン中に実現できれば、本当に面白いことになるだろう」

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シリーズ F1 , フォーミュラE
ドライバー ジャン-エリック ベルニュ
チーム フェラーリ , テチータ
記事タイプ 速報ニュース