【F1】ホンダのトラブルはMGU-H。その発生原因はまだ特定できず

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【F1】ホンダのトラブルはMGU-H。その発生原因はまだ特定できず
執筆: Ben Anderson
協力: Lawrence Barretto
2017/04/15 23:07

ホンダは、ふたりのドライバーに起きたパワーユニットのトラブルの原因を未だ特定できていないと認めた。

Yusuke Hasegawa, Senior Managing Officer, Honda
Fernando Alonso, McLaren
Stoffel Vandoorne, McLaren MCL32
Fernando Alonso talks to the media after announcing his deal to race in the 2017 Indianapolis 500 in an Andretti Autosport run McLaren Honda car
Fernando Alonso, McLaren
Fernando Alonso, McLaren MCL32
Fernando Alonso, McLaren

 バーレーンGPの予選Q1を突破したフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)は、Q2で13番手か14番手を獲得することができるだろうと考えていた。しかしQ2ではパワーユニットのトラブルが発生し、タイムを計測することができず、15番手からレースをスタートすることになった。

 またアロンソは、レースに向けて新しいパワーユニットを投入するという。motorsport.comの調べによれば、アロンソのトラブルは、MGU-Hの故障によりエンジン(ICE)内に破片が混入し、修復不能なほど損傷してしまったのだと思われる。

 またこのトラブルは、金曜日にチームメイトのストフェル・バンドーンに起きた問題に続いて発生した。バンドーンが使っていたMGU-Hはすでに2基目で、FP1でこれが壊れてしまった。ただ、シーズンを考えればここで3基目を投入するわけにはいかず(年間で4基までしか使用することができない)、オーストラリアGPで問題が発生したモノを修理して、再度マシンに戻したようだ。

 ホンダ総責任者の長谷川裕介氏は、ホンダはまだトラブルの原因を完全には理解できておらず、なぜバーレーンで突然トラブルが起きたのかもわかっていないという。

「我々はまだ正確な原因を理解できていません。ですがMGU-Hのメカニカルトラブルだということはわかっています」と長谷川氏は語った。

「ベアリング周辺のトラブルであり、それが動かなくなっていました。ここでは3回もそのトラブルが起きてしまい、非常に残念です」

「すべて機能しなくなってしまったので、新しいものを導入します。なぜ3回も起きたのかわかっていません、MGU-Hの中で何か起きたのだと考えています。おそらく、温度が非常に高かったことが原因です」

 また長谷川氏は、アロンソが新しいMGU-Hを使用し、バンドーンのパワーユニットの使用距離が短いことを考慮し、マクラーレン・ホンダのマシンは日曜日のレースを走りきることができると自信を持っている。

 しかし、レース中にMGU-Hのトラブルが再発するかもしれないという懸念もあるという。

 ホンダのパワーユニットについてのコメントをアロンソに求めたところ、彼は「信頼性の欠如が不毛な仕事を生んでいる」と話した。

 アロンソは、長谷川氏と個人的に真剣な話し合いをした後、「ドライバビリティについて話をしてもあまり意味がない」と語った。

「僕らは1周走り切れなかったし、予選もできなかったんだ。レースを完走できなかったり、予選を走り切れない段階で、ドライバビリティについて気にしても仕方ないよ」

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この記事について

シリーズ F1
イベント バーレーンGP
ロケーション バーレーン・インターナショナル・サーキット
チーム マクラーレン 発売中
執筆者 Ben Anderson
記事タイプ 速報ニュース