【F1】ホンダ、テスト初日のトラブルはオイルタンクの設計が原因か?

マクラーレン・ホンダは、バルセロナテスト初日早々にトラブルに見舞われてしまったが、ホンダはオイルタンクの設計に問題があったと見ている。

 マクラーレン・ホンダはバルセロナテスト初日、フェルナンド・アロンソがニューマシンMCL32のインスタレーションラップを終えたところで、オイルシステムに問題が発生してしまい、初日の走行時間の多くを失ってしまった。ホンダは、オイルタンクの設計上の問題がトラブルの原因ではないかと考えているようだ。

 マクラーレン・ホンダは、テスト2日目も不安なスタートを迎えた。アロンソの新しいチームメイト、ストフェル・バンドーンが2度のインスタレーションラップを行ったところで、ピット出口でマシンを止めてしまったのだ。幸いにも、彼はあまり走行時間をロスすることなく再びコースに向かっている。

 テスト初日に問題が起こったパワーユニットはマシンから降ろされ、調査のためにホンダのさくら研究所に送られた。この日の午後には、マシンに新しいユニットが載せられ、アロンソはなんとか29周走行し10番手でテスト初日を終えている。

 まだ確証が得られていないものの、ホンダのF1責任者である長谷川祐介はオイルタンクの設計に問題があったと考えているようだ。

「初期調査によると、問題は2017年型のオイルタンクの形状に関連していると思われますが、確証を得るにはさらなる調査が必要です」と長谷川は語った。

 タンクの形状が問題だということになれば、再設計はホンダにとって頭痛のタネになるだろう。

 パワーユニット周辺の”スペース”は、非常に貴重なモノであり、どのような設計変更もパワーユニットのその他の部分や、シャーシへのマウントなどパッケージングに影響を及ぼしてしまうからだ。

 チームがテスト初日のトラブルの原因を突き止めようと、問題の箇所にアクセスするのに数時間要したことからも、このエリアが複雑に入り組んでいることがわかるだろう。

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー フェルナンド アロンソ , ストフェル バンドーン
チーム マクラーレン
記事タイプ 速報ニュース