【F1】ホンダ「新PUではバイブレーション問題の解決に焦点を当てた」

ホンダの総責任者である長谷川氏は、次のアップデートではテストの時から悩まされているバイブレーション問題を解決したいと話した。

 ホンダは、6月のカナダGP頃に新たなパワーユニットを導入するつもりであり、パワー不足解決に取り組んでいる。

 しかしホンダの総責任者である長谷川裕介氏は、今回のアップデートは合同テストの時から悩まされているバイブレーションの問題に焦点を当てていると話した。

 バイブレーションの問題の余波のひとつとして、エンジンのシフトアップに影響が出ているといい、それがコーナー出口でのパワーとドライバビリティの問題も引き起こしているという。

 フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)は、中国GPでのマクラーレン・ホンダのパフォーマンスについてこう話した。

「マシンの挙動は良かったし、コーナーを通して、またコーナーからコーナーでもタイヤをプッシュすることができた。これは前進しているということであり、コーナーでもコンペティティブだと感じた」

「コーナーの出口でのドライバビリティの問題はまだいくつかあるし、それも解決しなければいけない。シフトアップの問題のせいで、コーナー出口での信頼性とドライバビリティが損なわれている。でも大概は、コーナーでも大丈夫だと思う」

 motorsport.comがバイブレーションの問題の進歩について尋ねると、長谷川は「ドライバーが納得しているとは思っていませんが、シーズン開幕時より状況は改善していると思っています」と話した。

「我々は徐々に改善できていますが、まだ完全ではありません。次回のアップデートでは完全に解決したいと思っています」

 またエンジンのアップグレードの時期については、こう語った。

「確実な日付は言えませんが、この先数レースです。もしチャンスがあればエンジンのアップグレードを行いたいと思います」

 また長谷川氏は、今年はトークンシステムがなくなったため、中国でパワーユニットに変更を施したことを明らかにした。

「今年はエンジンのパッケージを変更するのにトークンが不要になったので、インレットシステムをアップグレードしました」

「しかし今シーズンも、エンジンのいくつかの面で制限は残っています」

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シリーズ F1
チーム マクラーレン
記事タイプ 速報ニュース
タグ yusuke hasegawa