【F1】ホンダ、開発計画の遅れでスパに”スペック4”を投入できず

ホンダは、ベルギーGPに”スペック4”エンジンを投入することを目論んでいたが、開発計画を達成することができなかったことを明らかにした。

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【F1】ホンダ、開発計画の遅れでスパに”スペック4”を投入できず
Yusuke Hasegawa, Senior Managing Officer, Honda
Stoffel Vandoorne, McLaren MCL32
Stoffel Vandoorne, McLaren MCL32
Fernando Alonso, McLaren MCL32
Fernando Alonso, McLaren
Stoffel Vandoorne, McLaren MCL32
Fernando Alonso, McLaren MCL32

 ホンダは、マクラーレンに実力を証明して今季以降もパートナー関係を継続するためにも、積極的な開発計画を進めている。

 マクラーレンのフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンは、アップデートされたパワーユニットを使用している。またバンドーンは、信頼性向上のために改良が施されたICE(内燃エンジン)を含む、全てのパワーユニットのコンポーネントを新品に交換している。

 ホンダの長谷川祐介氏は、それらが”スペック3.5と3.6”であり、導入したかったパッケージの半分の内容に過ぎなかったことを明かした。

「本来であれば”スペック4”を投入するはずでしたが、失敗に終わりました。我々は計画通りに開発を進めることができなかったのです」

「アップデートは途中のもので、我々はスペック3.5と3.6と呼んでいます」

 今回アップグレードによりパフォーマンスの向上を図ったというが、スパが導入された初めてのサーキットであるため、以前のバージョンとの比較するのは難しいと述べた。

「以前のバージョンと今のエンジンと比較するのは、走ったサーキットが違うので難しいです」

「データの観点からすれば、パフォーマンスが向上していることが確認できました」

 アロンソとバンドーンがそれぞれ6位と10位に入賞したハンガリーGPはマクラーレン・ホンダにとってシーズン最高のレースとなった。スパはそのレースから夏休みを挟んですぐのレースだ。

 長谷川氏はハンガリーでの結果は、ライバルと同等以上のパフォーマンスを発揮することができたため、安心することができたと語っている。

「ハンガリーでの結果には非常に満足しています」

「ポイントを獲得できたことでかなり救われました。しかし、まだパフォーマンスには満足していません。これは目標を達成するために最低限の性能です」

「マクラーレンを納得させるためにはエンジン性能をさらにアップデートしていく必要があります」

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この記事について

シリーズ F1
イベント ベルギーGP
ロケーション スパ・フランコルシャン
チーム マクラーレン
執筆者 Lawrence Barretto