【F1】ボッタスの元僚友マッサ「ベッテルは不満を言いたいんだろう」

マッサは、自身の走行に不満を表したベッテルについて、「彼は不満を言うのが好きなんだ」と話した。

 フェラーリのセバスチャン・ベッテルはレース終盤、トップを走るメルセデスのバルテリ・ボッタスを猛追し、最終ラップに向かう頃にはボッタスの背後1秒以内を走行していた。

 しかし、ボッタスが周回遅れのフェリペ・マッサ(ウイリアムズ)を追い抜いた後、ベッテルはボッタスを追いかける機会を失ってしまった。というのも、ベッテルはターン3を過ぎたところでマッサを追い抜くために、汚れた路面を走ることになったのだ。

 ベッテルはマッサの走行について、「一体何だったんだよ?」と無線で尋ね、マッサを追い抜く際にはジェスチャーで怒りを表した。

 ベッテルの不満を聞いたマッサはレース後、「彼は無線で不満を言っていたの? 本当に?」と冗談を交えて話した。

「僕は彼のためにイン側を開けておいたし、ターン4の前で僕は後ろに下がったし、前に出ようともしなかった。僕はスペースを残したのに、彼はイン側に飛び込むのを恐れた。だから僕はその後で彼を前に出したんだ」

「彼は最終ラップでバルテリを追い抜こうとしなかった。いずれにせよ、彼は不満を言うのが好きなんだろう」

 一方これについて聞かれたベッテルは、ポディウムでこう話した。

「もちろん僕はバルテリを捕らえるためにすべてのことをした。何度か機会はあると思った」

「彼(マッサ)はターン3で全開だった。でもそれは問題じゃない」

元チームメイトの初優勝を賞賛

 2014年から2016年までボッタスのチームメイトだったマッサは、ボッタスがロシアGPでF1初優勝を挙げたことで、メルセデスが彼と契約したことは正しい選択だったということを証明したと話した。

「彼の優勝を見れてとてもハッピーだ。今日の優勝にふさわしいよ」

「多くの人は、ドライバーとして、彼が(メルセデスのドライバーという)適切なレベルに達していないと言ってきた。でも彼がメルセデスと契約した時、すぐに僕は彼が良い仕事をするだろうと言った。そして実際にそうしている」

「(メルセデス移籍後)4レース目で勝利をつかんだ。今や勝利を挙げた素晴らしいドライバーだ。これからもっと多くの勝利を挙げるだろう」

Additional reporting by Jonathan Noble

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 ロシアGP
サーキット ソチ・アウトドローモ
ドライバー フェリペ マッサ , セバスチャン ベッテル
チーム レッドブル , ウイリアムズ
記事タイプ 速報ニュース