【F1】ボッタス「タイトル争いをすることをずっと心待ちにしていた」

今季メルセデスで戦うボッタスは、シーズン開幕を控えた現在の心境や緊張感、自身の長所と短所などについて語った。

 先のインタビューでは、チームメイトとなるルイス・ハミルトンとの関係や、プレッシャーへの対処方法などを語ったバルテリ・ボッタス。今回は、シーズン開幕を約1カ月後に控えた現在の心境などについて話した。

ーー1回のレースで"英雄"の座から転がり落ちてしまうこともあるF1において、(移籍後)すぐにパフォーマンスを発揮しなければいけない、という義務感を感じていますか?

「僕の目標は、このマシンに乗って、開幕戦からチームに期待されているパフォーマンスを発揮することだ。もしそれに時間がかかってしまえば、僕は新しい環境にいたとしても、何もドラマは起こらない。ルイスは長いことこのチームにいるし、僕もウイリアムズに長いこと在籍していた。同じチームに長期間在籍して、みんなのことをよくわかっていて、サーキットでチームがどのように仕事をするのか、ということをきちんと理解していることがどれほど役に立つのか、僕はよくわかっている。自分でもそれを経験してきたし、ルイスも同じ状況だろう。僕は(メルセデスで)早急に様々なことを学ばないといけないけど、目標は最初のレースに向けてマシンに乗ることだ」

ーーそのことに関しては緊張していませんか? 何かやりづらいことはありますか?

「そんなことない。早くマシンに乗りたいんだ。本当に緊張もしていない。僕はそれをできると思っているし、早くいろいろなことをスタートさせたい。僕が大切にしているのは、もし自分にプレッシャーをかけたり、周囲からのプレッシャーを感じたとしても、それは全くもって自分のためにはならないということを自分に言い聞かせることだ。今までもそうしてきた。だから自分のスキルを信じて毎日の生活やレースウィークを過ごし、全てのことを完璧にこなして、他のマシンをパスしていくだけだ。結局はとてもシンプルなことだ」

ーーあなたのスキルに長所と短所はありますか?

「先月はそれについて考えたけど、たくさんある。長所をさらに伸ばし、弱点を克服しようとしてこれまでチームと一緒にやってきた。時々あることだけど、オープニングラップでポジションを上げたり、もしくは落としたりする。この点は改善してこれたはずだけど、時には最悪のケースもある。とても細かいところまで分析してきたし、これまでのミスの原因もわかった。全てにおいて、わずかだけどよくなってきた。どうすればいいのかもわかっている。常に問題にぶつかっていたいと思うし、それが僕の弱点の改善方法だ。僕の長所はそういった弱点を克服していけるところにある」

ーーそれでもエキサイティングな時間を過ごせていますか?

「もちろんそうだ。F1でデビューして以来、本当に心から興奮している。最初のレースはとても特別なレースだった。でも、タイトルを争える可能性があると分かれば、もっとエキサイティングになるだろうし、僕はそれを待ち望んできたんだ」

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シリーズ F1
ドライバー バルテリ ボッタス
記事タイプ インタビュー