【F1】マクラーレンのベテランエンジニア、ルノー移籍へ

ルノー・スポールは、マクラーレンなどで長年エンジニアを務めたシャロン・ピルビームの復帰を発表した。

【F1】マクラーレンのベテランエンジニア、ルノー移籍へ
Rob White, Renault Sport Deputy Managing Director, in the FIA Press Conference
Ciaron Pilbeam, McLaren Chief Race Engineer
Jolyon Palmer, Renault Sport F1 Team RS16
Jolyon Palmer, Renault Sport F1 Team RS16
Kevin Magnussen, Renault Sport F1 Team RS16
Jolyon Palmer, Renault Sport F1 Team RS16 at the start of the race

 ルノーはスタッフの人数を20%拡大する計画の一環として、BARやレッドブル、ロータス、マクラーレンでエンジニアを務めたシャロン・ピルビームのルノー復帰を発表した。ピルビームは、ルノーの前身であるロータス時代に1年間チーフエンジニアとして在籍していた。

 ルノー・スポールの代表を務めるシリル・アビテブールは、次のように話した。

「我々は長期的にF1に取り組むため、今年は常に将来への基盤を作っていた」

「我々の今年のマシンR.S.16は信じられないほど短期間で生み出されたものだった。文字どおり数週間だ。だから今年はスタッフやチーム構造の拡大に集中し、来年やそれ以降のことに目を向けてきた」

「スタッフを増やすことはすぐにできることではないので、シーズンを通して新しくスタッフを採用してきた」

「質の高い労働力を持った人たちがチームに加わることを望んでいた。トップチームと争うためのチームの成長と合わせて、それに必要な分だけエンストンでスタッフを増員した」

「この一端として、ヴィリーで働いていたロブ・ホワイトがオペレーションディレクターとしてチームに加わることと、チーフレースエンジニアのシャロン・ピルビームが戻ってくることを発表できて嬉しい」

 一方、エンストンの設備自体の拡大は現在も行われているという。

「設備の面では、専用の建物内に2台の新しいマシンを設置して、その場でCNC(コンピュータ数値制御)加工能力を大幅に向上させている。新たな設備の拡大とその準備は今も行われている。もうすぐ、エンストンではほぼすべての設備を収容するために、約800平方メートルのメインファクトリーの建設が始まるだろう」

「ヴィリーでは、チーム構造のさらなる変化のプロセスに取り組んできた」

「これは、我々のスキルと能力をコントロールするためにスタッフを増やしただけでなく、他チームへのパワーユニットサプライヤーを続けることに加えて、完全なマニュファクチャラーとしてエントリーすることへの変化の一端だ」

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シリーズ F1
チーム ルノーF1チーム
執筆者 Adam Cooper