【F1】マクラーレン「アロンソのレース戦略はほとんど裏目に出た」

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【F1】マクラーレン「アロンソのレース戦略はほとんど裏目に出た」
Adam Cooper
執筆: Adam Cooper
2017/05/17 9:32

マクラーレン・テクノロジー・グループのCCOであるジョナサン・ニールは、スペインGPでのアロンソのレース戦略について語った。

Daniil Kvyat, Scuderia Toro Rosso STR12, Fernando Alonso, McLaren MCL32
Felipe Massa, Williams FW40, Fernando Alonso, McLaren MCL32, Esteban Ocon, Sahara Force India F1 VJM10, Sergio Perez, Sahara Force India F1 VJM10 at the start
Fernando Alonso, McLaren MCL32
Romain Grosjean, Haas F1 Team VF-17, Fernando Alonso, McLaren MCL32, Pascal Wehrlein, Sauber C36, Lance Stroll, Williams FW40
Felipe Massa, Williams FW40, collides, Stoffel Vandoorne, McLaren MCL32, leading to the latter drivers retirement
Fernando Alonso, McLaren MCL32
Marcus Ericsson, Sauber C36, battles, Fernando Alonso, McLaren MCL32
Marcus Ericsson, Sauber C36, Fernando Alonso, McLaren MCL32
Sebastian Vettel, Ferrari SF70H, Fernando Alonso, McLaren MCL32, Sergio Perez, Sahara Force India F1 VJM10
Felipe Massa, Williams FW40, collides, Stoffel Vandoorne, McLaren MCL32, leading to the latter drivers retirement

 スペインGP決勝を7番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)は、オープニングラップでウイリアムズのフェリペ・マッサと接触したことでコースアウトし、13番手まで順位を落とした。

 彼はトラフィックから抜け出すために、予定よりも早めのピットインを行なったが、トロロッソのダニール・クビアトの背後でコースに復帰。その後も前にでることができなかった。

 マクラーレン・テクノロジー・グループのCCOであるジョナサン・ニールは、スペインGPでのアロンソのレースに対し次のように語った。

「フェルナンドのスタートは悪くなかったと思う」

「しかし彼はマッサとの戦いでトラックから外れてしまった。気にかけたマッサは、(アロンソの)マシンがコースに復帰したのを確認していたようだが、(クラッシュしたその瞬間は)彼が来ていることを確認できていなかったのだろう」

「フェルナンドは外に押し出されたことでかなりタイムロスし、結局11番手まで沈んだ」

「フェルナンドのレースペースは前のマシンよりも速かったが、うまく発揮することができなかった。フェルナンドのフラストレーションを解消するために、我々はアンダーカットを試してみることにした」

「レースが終わってから『それさえ分かっていれば』という仮説の話をすることは簡単なことだが、あのレース展開に対するオーダーが問題だったと思う」

「早めのピットインを行なった後、彼はクビアトの背後でコースに復帰した。彼は3-4人抜かせるはずだったが、それは叶わなかった。なぜならストレートのスピードで負けてしまっていたからだ」

「フェルナンドはストレートでDRSを使用したが、ほぼ機能しなかった。クビアトは我々にとって速すぎたのだ」

 その後、彼のチームメイトであるストフェル・バンドーンによってバーチャルセーフティカーが引き起こされた。その時点で2回ピットストップを済ませていたアロンソに比べ、他のライバルたちとって有利な展開になった。

 結局アロンソは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)とキミ・ライコネン(フェラーリ)、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がリタイアしている中でも、12位という結果でレースを終えた。

「フェルナンドはピットインし、新しいタイヤに履き替えていた。しかしその直後、バーチャルセーフティカーが出動したことで、大幅にロスタイムをすることとなった」

バンドーンとマッサのクラッシュ

 またニールは、マッサとクラッシュしたバンドーンがモナコGPでの3グリッド降格ペナルティを受けたことに対し、次のように述べた。

「ストフェルはマッサを見ていなかったし、ストレートからかなり大きく速度を落としたのが原因だと思われる。私はレース内でのインシデントだと捉えている」

「FIAは(バンドーンに対し)モナコで3グリッド降格のペナルティを与えた。これはかなり残念なことだと思う。というのも、マッサは(クラッシュの後)レースに支障きたしたわけでもないのに対し、ストフェルは十分なほどその罪を償ったからだ」

「しかし、レギュレーションが綿密かつ合理的で、普遍的で意外性のかけらもないロボットなのであれば、そのような判断をすることだろう。下された審判について報道で話すのは、あまり面白くない。だから我々は苦い薬を飲んで、先に進まなければならない」

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