【F1】マクラーレン、ファンとの交流を図る新コンテンツを発表

マクラーレン・ホンダは、ファンとの交流をさらに促進するために、『TEAMStream』というコンテンツを創設したことを発表した。

 マクラーレン・ホンダは、チームとファンとの交流をより活性化させるため、ホームページ内に『TEAMStream』というコンテンツを立ち上げたことを発表した。

 2月8日、マクラーレンは、『TEAMStream』という新たなオンラインフィードをホームページ内に立ち上げた。ここでは、テキスト、写真など様々な種類の最新情報をひとつのフィード内で得ることが可能だ。マクラーレンは、ファンとの距離を縮めようという意図のもとにこれを創設し、今後もテキストや写真、ビデオコンテンツがアップロードされる予定だ。

 テキスト、写真、ビデオなどのソーシャルメディアを統合し、それらに対するコメントの投稿など、今後はファンの参加も見込まれる。また、グランプリの週末には、ゲストコメンテーターとして、ファンをオンライン上に招待することも予定されている。

 このTEAMStreamは、マクラーレンとファンとの関係を拡大するきっかけとなり、F1において最もアクティブで、チームとファンが交流できる、実り多いファンベースとなるとマクラーレンは考えている。また今後も、新たな機能やモジュールの追加が予定されている。

 最新の記事では、フェルナンド・アロンソに関する『WHY I RACE』という記事が掲載されている。毎朝学校まで走り、タイムを計って通学していたという彼の少年時代の話に始まり、全ては自分自身との「競争」だと、アロンソは語っている。また、F1で勝つためには利己的になる必要もあると話すアロンソだが、この「競争」は、彼がレースをする理由ではないという。

 では、アロンソがレースを行う理由は何なのか? それは、「F1マシンでしか感じることができないものがある」からだという。アロンソは、わずか6秒足らずで160km/hに達するF1マシンの中で感じる感覚を説明するのは難しいと話しているものの、カートでの話を交えて、これについて語っている。

 また、アロンソのレースエンジニアであるマーク・テンプルは、「アロンソは、これまで共に仕事をしてきたドライバーの中で最も賢いドライバーだ」と話す。レース前にはエンジニアと共にリラックスしていることが多いアロンソだが、彼の目にはどう写っているのだろうか? こう行ったエンジニア視点での”アロンソ像”も知ることができる。

 今後もこういったコンテンツの配信が予定されており、一読の価値がありそうだ。また、他の記事ではストフェル・バンドーンによる『HOW TO DRIVE AN F1 CAR IN 2017』という記事や、『2017 REGULATIONS : TECH LOWDOWN』といった記事も公開されており、非常に興味深い内容となっている。 

▪️ザック・ブラウン(マクラーレン・エグゼクティブ・ディレクター)

「我々マクラーレンは、ファンを取り込もうとしている。我々の目の前に、そして中心にファンを見据えてコンテンツを刷新できたことを非常に誇りに思う」

「デジタルメディアやソーシャルメディアにおけるF1の本質は、コンスタントに情報やエンターテイメントを発信することであり、TEAMStereamの導入は時宜にかなっている。常に情報を待ち続けているファンと共に楽しむことができる」

「我々のパートナーには、より深く関心の高いコンテンツを提供する機会を設ける。しかしながら、コラムやブログ、数多くの写真やビデオコンテンツには影響を与えず、縮小することもない」

▪️ロブ・ブルーム(マクラーレングループ・ヘッド・オブ・デジタル&ソーシャルメディア)

「マクラーレンのデジタル・エンゲージメント戦略としては、このコンテンツを利用して、ファンとチームとの間の橋渡しをすることに重点を置いている」

「我々の取引先と協力して、マクラーレン、ファン、そして我々のパートナーがF1シーズンの開幕を祝うための基盤を創設した。これはF1において最も豊かで魅力的なコンテンツだ」

「我々は次々に商業市場で新たな機会を設けている。2013年には、マクラーレンはF1チームの中で最初にレスポンシブ・サイトを立ち上げた。また、我々のブランドに関する話をキュレーションするモバイルアプリも公開した。我々はF1チームの中でモバイルに関する哲学をコアとし、2017年シーズンに向けてよりエキサイティングな構想を持って、再びオンライン上におけるファンとの交流を目指す」

「TEAMSTreamは、もう一度マクラーレンをデジタル市場での競争で先に進めてくれるものだと信じている」

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シリーズ F1
記事タイプ 速報ニュース