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【F1】マクラーレン、ホンダのトラブルは「予想外」

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【F1】マクラーレン、ホンダのトラブルは「予想外」
執筆:
2017/02/28 0:17

フィルミングデーでノートラブルだったマクラーレンは、テスト初日早々に発生したトラブルは驚きだったと認める。

Fernando Alonso, McLaren MCL32
Fernando Alonso, McLaren MCL32
Fernando Alonso, McLaren MCL32
Fernando Alonso, McLaren MCL32
Fernando Alonso, McLaren MCL32
Fernando Alonso, McLaren, lowers himself into the cockpit
Fernando Alonso, McLaren, puts on his gloves in his cockpit
Fernando Alonso, McLaren, puts on his gloves in his cockpit
Fernando Alonso, McLaren, exits his garage carrying sensor equipment
McLaren team members push the McLaren MCL32 of Fernando Alonso, McLaren, in the pit lane

 フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダMCL32に乗り、バルセロナ合同テストの走行を開始した。しかし、そのインスタレーションラップでオイルシステムにトラブルが発生。すぐピットに戻った。

 このパワーユニットには問題があったため、チームは交換を決断。多くの走行時間を棒に振ったものの、午後残り1時間半というところでコースに復帰し、29周の走行をこなした。

 マクラーレンのレーシングディレクターであるエリック・ブーリエは、日曜日のフィルミングデーをノートラブルで終えたにもかかわらず、突如発生したホンダ製パワーユニットのトラブルは、不自然な状況だったと語った。

「オイルシステムにトラブルがあった。すでにそれについては把握している」

 トラブルの状況について尋ねられたマクラーレンのレーシングディレクターであるエリック・ブーリエは、motorsport.comに対してそう語った。

「彼らは何が起きたのかを調べている。そして、何が起きたのか教えてくれるだろう」

「昨日、我々はフィルミングデーを行った。100kmを走っても全てがうまくいったので、今日パワーユニットのトラブルが発生したのは驚きだった。しかし我々は、ホンダからの回答を待たねばならない」

 今季成功を収めるためには、ホンダの進歩がマクラーレンにとっては必要不可欠だった。ブーリエはこの日起きたトラブルは、理想的なモノではなかったと言う。

「彼は何が起きたのか、すぐに知ることになった。彼にとっては幸せな午前中とはならなかった」

 そうブーリエはアロンソの反応について語った。

「しかし彼は昨日もここにいて、数周にわたってクルマを走らせた。彼はマシンの感触を得ることができたはずだ。だから昨日トラブルに見舞われるよりも、今日不幸に遭う方がよかったのではないかと思う」

「それはデモタイヤを使ったただのフィルミングデーに過ぎないが、彼はクルマの感触をつかむことができた。しかし、今朝は予期せぬことだった。我々はテストをするためにここにきた。そして、開幕戦オーストラリアGPでは、全てを順調に進められるようにする」

ホンダの緊張感

 ブーリエはこの日起きたトラブルについて、2015年に頻発した問題とは類似していないと主張。ホンダとの間にも新たな緊張感が生じることはないと語った。

「私は、それは結婚のようなモノだと思う。だから、良い時も悪い時もある」

 そうブーリエは語った。

「これまでのところ、我々はこの2〜3年で多くのストレスを経験してきた。その中で、積極的かつ建設的な関係を築いてきた。将来、この関係が変わるとは思わない」

 トラブルが発生した時、ホンダがどのように反応したのかと尋ねられたブーリエは、「彼らは我々が期待していた通り、プロフェッショナルとしての仕事をこなしてくれた」と答えた。

「彼らはがっかりしていたが、全員が苛立つのではなく、日本のさくら研究所と連絡を取り、そして我々とのミーティングを行った。そして調査を進めるために、何をすべきかを決めた」

「これが、我々がマシンからパワーユニットを降ろし、疑わしいモノが残らないようにした理由だ」

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この記事について

シリーズ F1
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執筆者 Jonathan Noble