【F1】マクラーレン、2017年マシンは伝統的なオレンジ色か?

マクラーレンは、2017年マシンには大きな変化がもたらされることを示唆。マシンのカラーがオレンジになるのではないかと考えられている。

 マクラーレンは昨年末のロン・デニスのチーム離脱を経て、新たな時代を迎えようとしており、エグゼクティブ・ディレクターに就任したザック・ブラウンは、チームを復活させようと熱心になっている。

 F1のスポンサーシップやマーケティングの権威として知られているブラウンは、マクラーレンが大きな変化を迎えることになり、その一環でマシンの外見が変わることを明らかにした。

 ブラウンは先週、オートスポーツ・インターナショナル・ショーに出席し、2017年のチームのカラーリングについて、チームスタッフの了解を得たと話し、マシンの外見の変化について大きなヒントを残した。

「我々はマクラーレンのスタッフにカラーリングを公開した。みんなそれを見てとても興奮していた」

「マシンの外見に関してはちょうど承認したところだ。技術面でもビジュアル面でも、このマシンを見たファンは興奮すると思う」

 チームがツイッターでマシンのローンチ日程を発表した際、そのツイートに添付された画像ではオレンジ色の文字が使用されていたことから、マシンのカラーリングが変更されるという噂が飛び交っている。

 

カラー変更を拒んだロン・デニス

 新マシンのローンチに向けて、マクラーレンのマシンは、カラーリングが根本的に変わるだろうと推測されてきたが、しばしばそれでファンを失望させたこともあった。

 2015年にホンダと契約した際には、マシンのカラーリングが赤と白に変更される可能性があった。しかし最終的には、1997年以来伝統的に使用されているクロームとダークグレーを基調にしたカラーとなった。

 当時のチーム代表であったロン・デニスは、ファンがもっと良いカラーリングを望んでいるからといって、マシンのカラーを変更する理由はないと発言していた。

 2015年シーズンの開幕前、デニスはこう話った。

「チーム内でマシンの外見について同じような話し合いをした。みんな口を揃えて、『なぜオレンジのカラーにしないのか? これがマクラーレンの古い色だからなのか?』と言っていた」

「だから私は、『その通り、それは古いカラーだ。なぜ我々は後ろを向くのだ?』と言った」

「では、何をしたいのか? 美しくて魅力的なデザインのものを創りたいのか? その目的はなんだ?」

「これ(クロームとダークグレー)がマクラーレンのカラーリングだ。常にこれらのカラーのコンビネーションを用いてきた。カラーが変わるのは、商業的な理由がある場合のみだ」

「マシンのカラーがオレンジや黄色に変わって喜ぶような一部の人たちのために、カラーを変更することはない」

 しかし2015年のスペインGPでは、スピードマークとキーラインが特徴的なグテフィティ-グレーにカラーリングが変更された。

今年のマシンはオレンジ色?

 いくつかの情報源によると、2017年には大幅なカラー変更が予定され、チームが1968年から1971年まで使用していた有名なオレンジに戻るのではないかとされている。

 マクラーレンは、1997年と1998年にもプレシーズンテストで2度オレンジ色のマシンを走らせており、さらに2006年にも似たようなカラーリングのマシンを走行させている。

 2017年のマシン全体がオレンジ色になるのか、それとも一部にオレンジを取り入れるのか、これに関してはまだ明らかにされていない。マクラーレンは、2017年マシンを2月24日に発表する予定であり、それまでは沈黙を貫くようだ。

【関連ニュース】

【F1】マクラーレンの2017年用マシンは2月24日に発表予定

【F1】マクラーレンCEO「2017年の目標が4位だったら失望的だ」

【F1】「政治的問題で情熱が欠如している」と元マクラーレンのラミレス

【F1】マクラーレン「今年は去年までのコーナーが”ストレート”になる」

【F1分析】”気流の流れ”が一変!? 2017年空力規則を解析

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ F1
チーム マクラーレン
記事タイプ 速報ニュース