【F1】マクラーレンCEO「アロンソは世界最高。バンドーンは”本物”」

マクラーレンCEOのザク・ブラウンは、アロンソは世界中で最高のドライバーであり、2017年シーズンを前に彼は”ワクワク”していると語った。

 2015年にフェラーリからマクラーレンに移籍してきてから2年間、フェルナンド・アロンソは落胆のシーズンを送ってきた。マクラーレンのCEOであるザク・ブラウンは、ホンダとの伝説的なパートナーシップを再開して以降、チームは散々な結果に終わっているが、アロンソはチームのパフォーマンスに幻滅していないと語った。

 アロンソは2015年シーズンをランキング17位で終えたが、2016年シーズンは54ポイントを獲得し、ランキング10位となった。

 最近は実績を残せていないにもかかわらず、ブラウンはアロンソのことを地球上で最高のドライバーだと考えている。

「フェルナンドは全く幻滅しているようには見えない」とブラウンはF1公式サイト上で明かした。

「私はまだ彼のことを十分には知らない。しかし彼に何度か会い、電話で話したところ、彼がとてもワクワクしていることはわかったよ」

「率直に言って、昨シーズンの我々のマシンにはそこまで戦闘力がなかったにもかかわらず、彼は何度かとてつもなく素晴らしい走りを見せた。彼は世界最高のドライバーだと思う」

バンドーンは”本物”

 2017年シーズンは、ストフェル・バンドーンがジェンソン・バトンの後任として、アロンソのチームメイトになる。

 バンドーンはアロンソという強力なドライバーがチームメイトになるという大きなチャレンジに直面するが、彼がそれを見事にこなしてみせるとブラウンは確信している。

「ストフェルは、難しい”テスト”に直面するだろう」とブラウンは語った。

「しかし、私は彼が見事にそのテストをパスすると推測している。チームのパーソナルトレーナーは私に、『今まで我々が見てきた中で、彼が最もドライバー適性が高い』と言ってきた。彼は信じられないほど集中力と決断力があるんだ」

「彼は非常に聡明でもある。彼に同じことを2度言う必要はないんだ」

「昨年、彼が(アロンソの代役として)バーレーンでグランプリデビューしたのは衝撃的だった。彼は予選でも決勝でもジェンソンを上回った。レースに対する準備をする時間はほとんどなかったにもかかわらずだ。実際、彼がバーレーンに着いたのは金曜日の朝だった。彼は日本からドバイを経由して、長時間のフライトを2回こなして来たんだ」

「私は、ストフェルは人々を驚かすと思う。彼は本物だよ」

マクラーレンにはまだ”時間が足りない”

 ブラウンは、今年大きなレギュレーション変更があるにもかかわらず、マクラーレンが先頭争いをできるようになるにはまだ時間が足りないと認めた。

「私は、我々の2017年のマシンがまともなものになると思う」と彼は語った。

「私は正確な予測を行うつもりはない。だが私は愚かではない。すべての兆候から考えると、新しいレギュレーション下で現実的に達成できる目標と比較して、チームのメンバーは素晴らしい仕事をしているようだ」

「2015年と2016年は我々にとって学習の年だった。2017年も、我々はグリッドの先頭にはいないだろう。しかし、我々は信じられないほど一心に、ひとつのチームとして取り組んでいる。進歩は明らかだ」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー フェルナンド アロンソ
チーム マクラーレン
記事タイプ 速報ニュース