【F1】マッサ、ウイリアムズのアップデートは「良いとは言えない」

ウイリアムズはオーストリアGPに向けて積極的なアップデートを持ち込んだが、マッサはその感触について"良いとは言えない"と評した。

 今回のオーストリアGPに向けてウイリアムズは、改良したフロントウイングやサイドポッド、さらに新しいバージボードなどを取り入れた積極的なアップグレードパッケージを持ち込み、打倒フォースインディアを謳った。

 新しいバージボードに関しては、十分なほどのスペアが用意されていなかったという理由からフリー走行1回目のみで使われ、さらに午後の走行ではマシンを壊さないよう、リスクを最小限にするというチームオーダーが発せられた。

 しかしウイリアムズのフェリペ・マッサとランス・ストロールは、新しいパーツを試したFP1で11番手と15番手となり、さらに午後は14番手と16番手に終わった。

「良いとは言えないね。正直に言って、僕たちは良い金曜日を過ごすことができなかった」

 金曜日の走行の後、マッサはそう語った。

「僕たちは、高速域でバランスを取るのに苦労した。明日の走行に向けて、競争力を高めるためにやるべきことがたくさんある」

 新しいアップデートについて、マッサは次のように語っている。

「少なくともエンジニアは、数字なども含めて全て良い感じだって言っている」

「午後はできる限りマシンにダメージを与えないように走ったんだ。実際、午前中に問題が発生したんだ。僕たちは明日までに調子を取り戻すため、新しいパーツを搭載して走るだろう」

 一方のストロールは、土曜日までにマシンの調子が良くなると確信しているようだ。

「バクーと同じくらい競争力が発揮できていないところもあると思う。でもそれは変えられる」

「オーストリアは短いコースだから、0.2秒ほど変わればポジションも変わってくるはずだ。僕たちは色々とやってみなければならないし、高速セクションに関してはもっとやれることがあると思う」

「僕たちのマシンが直線で強いのは、理解しているんだ。これまでのレースでも、それは分かっている。うまく当てはまれば、(今回のサーキットで)良いマシンになる」

「今回のアップデートは、理屈の上では0.2~0.3秒のタイムアップに繋がるはずだ。でも、理屈と現実は違っている」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 オーストリアGP
サーキット レッドブルリンク
ドライバー フェリペ マッサ , ランス ストロール
チーム ウイリアムズ
記事タイプ 速報ニュース