【F1】マッサ、FP1でのクラッシュを解説「体調不良とは関係ない」

ベルギーGPのフリー走行1回目でのクラッシュ原因についてマッサは、ハンガリーGP欠場の理由となった体調不良とは関係ないと主張する。

 ウイリアムズのフェリペ・マッサは、ベルギーGP初日のフリー走行1回目でクラッシュを喫した。このクラッシュについてマッサは、ハンガリーGPを欠場することになった体調不良とは、何も関係ないと主張する。

 マッサはFP1の早い段階でクラッシュ。ウイリアムズがマシンを調査した結果、予備シャシーへの切り替えが必要であることが分かった。チームは早々に作業を行ったが、規則により再度車検を受けなければ再度出走することができなかったため、FP2に出走することはできなかった。

 マッサは、ハンガリーで苦しめられた体調不良からは完全に回復しており、マシンには良いフィーリングを感じていたという。

「ハンガリーGP以来、僕はもう目眩を感じることはなかった。それが原因でクラッシュしたわけじゃない」

 ベルギーGPの初日についてマッサは、”忘れるべき日”とすることにしたようだ。

「僕はコースを理解するために、最初の周回を走っていたんだ」

 そうマッサは語った。

「ターン7のイン側の縁石に触れた時、リヤを失ってしまった。それを修正することができなかったんだ。ランオフエリアが非常に狭いところだったんで、僕はクラッシュを避けることができなかった。大きなクラッシュだったし、シャシーにはダメージを負っていた。確かにそれはミスだった」

「それで僕らはシャシーを交換しなければならず、FIAはマシンをチェックしなければいけないから、僕らにコースインを許可しなかった。2セッションを失ったのは、本当に残念だった。チームにとっては、忘れたいような1日だった」

 スパ・フランコルシャンは伝統的に、ドライバーがスピードを上げるためには、週末に多くの走行距離を必要とするサーキットであると言える。しかしマッサは初日にほとんど周回することなく、土曜日のセッションを迎えることになる。

「ここは、コーナーやハイスピード、そして全てのことに自信を持ち、クルマを理解することが必要なサーキットだ。ダウンフォースが増えたマシンで、このコースを学ぶことも必要だった。だから確かに、今日の出来事はポジティブじゃない」

「クルマを理解するのに十分な時間がなかったことは、とても残念だ。でも、明日はまた別の1日になることを願っている。僕はできるだけドライブして、このコース、セットアップ、そのほかの全てのことを学び、予選に向けて可能な限り準備をしなければならない」

 ウイリアムズのもうひとつの懸念は、ランス・ストロールがFP2で17番手に終わったことだ。

「今日のマシンは競争力が足りないと確信している」

 そうマッサは語った。

「他のクルマで見ることができることから、多くを学ぶことさえできない。これは残念なことだ。だから、忘れるべき日だった。そして、明日から全てを築き上げる必要があるんだ」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 ベルギーGP
サーキット スパ・フランコルシャン
ドライバー フェリペ マッサ
チーム ウイリアムズ
記事タイプ 速報ニュース