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【F1】マルキオンネ、フェラーリの弱点は「空力開発に開いた大きな穴」

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【F1】マルキオンネ、フェラーリの弱点は「空力開発に開いた大きな穴」
執筆:
2016/12/07 10:55

今シーズンの開発競争でレッドブルに敗れた結果、フェラーリはエアロ開発能力に空いている”大きな穴”を埋めることを優先しているようだ。

Sergio Marchionne,, Ferrari President and CEO of Fiat Chrysler Automobiles
Kimi Raikkonen, Ferrari SF16-H
Kimi Raikkonen, Ferrari SF16-H
Kimi Raikkonen, Ferrari SF16-H
Sebastian Vettel, Ferrari SF16-H
Kimi Raikkonen, Ferrari SF16-H
Kimi Raikkonen, Ferrari testing the new 2017 Pirelli tyres
Kimi Raikkonen, Ferrari testing the new 2017 Pirelli tyres

 フェラーリは、タイトル獲得を目指して2016年シーズンに挑んだが、戦略の選択や信頼性の低さ、開発スピードの遅さなどが組み合わさって、メルセデスに対抗する機会を失っていった。

 最終的にレッドブルがシーズン終盤にフェラーリを上回り、フェラーリはコンストラクターズ3位に甘んじることになった。2位のレッドブルとは70ポイントの差があった。

 デイトナで行われたフェラーリのイベント、フィナーリ・モンディアーリで、フェラーリの会長であるセルジオ・マルキオンネは今年最大の失敗として、進歩の欠如を選び、チームが目標を達成するために、解決しなければならない弱点は非常にはっきりしていると語った。

「チームが今シーズンに認識した重要なことは、ふたつの面で他と大きなギャップがあることが明確になったことだ。ひとつは正直に言ってコース上のパフォーマンスだが、もっと重要なのは他のチームとの開発スピードの違いだと私は思う」と彼は説明した。

「2016年シーズンの始めには、レッドブルは速さがなかった。少なくとも理論上はね。そしてシーズンの終わりまでには、彼らは実質的に我々のライバルになっていた」

「(レッドブルの追い上げは)パワーユニット側によるものではなく、エアロとシャーシで行われた作業によるものだ」

「そしてここ数年、フェラーリは戦略的開発という点で大きな穴が開いていることを指摘されている」

「我々はその問題を解決しようとしている。パワーユニットが重要ではないと言っているわけではなく、作業は両面で続けられている。我々が今シーズンの結果から認識するべき最大の問題は、空力開発に存在するギャップであると思うし、我々は可能な限り速くそれを塞ごうとしている」

 2017年のチャンピオンシップで、メルセデスにとって脅威になるのはフェラーリではなくレッドブルだと多くの人は考えており、マルキオンネはフェラーリが来季どういうシーズンを送るかについて、楽観視することは不可能だと考えている。

「2017年シーズンを予測することは不可能だと思う」と彼は語った。

「私が保証できるのは、我々があらゆる手段を用いるということだ」

「そして我々はシーズン中のマシン開発を準備しており、3月のオーストラリアGPの結果がどうであれ、それは競争力の維持のためには必要不可欠なものだ」

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