【F1】ボッタス「ハミルトンのためにベッテルを抑える戦略はない」

オーストリアGP予選後、メルセデスのボッタスとハミルトンは、決勝でのレース戦略について明らかにした。

 メルセデスのバルテリ・ボッタスは、オーストリアGP予選でポールポジションを獲得した。そのチームメイトであるルイス・ハミルトンは、フェラーリのセバスチャン・ベッテルの背後で3番手となった。

 ハミルトンは、年間ポイントでベッテルに14ポイント差をつけられており、さらにギヤボックス交換によるペナルティを受けるため、決勝を8番グリッドからスタートすることになる。それでもハミルトンは、チャンピオンシップのためにボッタスの助けを借りることはないと主張している。

「バルテリがゆっくり走っても何の意味もない。だから彼はレースで勝つためにできる限りプッシュすると思う」

 ボッタスもまたハミルトンの意見に口を揃えた。

「すでにレース前の戦略ノートを確認したが、そのような計画はなかった」

「僕たちはレースで良いスタートを切ることに集中しなければならないし、勝つ必要がある」

「ルイスは後ろからスタートするけど、反撃できるはずだ。もしスタートが混乱したり、スリップストリームやDRSを使うことだってできる。さらに彼らが1度ミスをすれば、勝利できるかもしれない」

 2014年に9番グリッドからスタートし2位に入賞した経験を持つハミルトンだが、今回はボッタスのペースとグリッド順位から想像するに勝利できそうにないと踏んでいるようだ。

「バルテリは一番速かったから、現時点で勝てるとは本当に思っていない」

「2014年の時は、他のマシンとの差が大きかったから、僕は勝利を目指して戦える確信があった」

「今回はそれが起こるとは思えない。でも僕はできることを全てやるつもりだ。もし同じような展開になったとしたらハッピーになれるよ」

 【関連ニュース】

F1オーストリア予選詳報:PPはボッタス。ハミルトン8番手スタート

アロンソ「”普通に”Q3が近づいた。非常にポジティブだ!」

ハミルトンのギヤボックス損傷。ベッテル追突は無関係

ハミルトン、FIAの説明に不満。ベッテルは”後悔”を語る

ベッテル「レースの後、ハミルトンに謝罪文を送っていた」 

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ F1
イベント名 オーストリアGP
サーキット レッドブルリンク
ドライバー ルイス ハミルトン , バルテリ ボッタス
チーム メルセデス
記事タイプ 速報ニュース