【F1】メルセデス謎の失速に、ベッテル「実力を隠しているに違いない」

ロシアGP初日最速をマークしたフェラーリのセバスチャン・ベッテルは、フェラーリから遅れたメルセデスが実力を隠していたと考えている。

 フェラーリのセバスチャン・ベッテルはロシアGP初日、メルセデスがフェラーリと比べてペースが悪かったことに対し、メルセデスとの差は”人工的”であり、予選になればペースを上げてくると予想していると語った。

 ロシアGPのフリー走行2回目(FP2)、ベッテルがトップタイムをマークし、キミ・ライコネンが2番手に入った。ライバルのメルセデス勢はベッテルから0.6秒以上遅れてバルテリ・ボッタスが3番手、ルイス・ハミルトンが4番手となった。

 ベッテルに、メルセデスは実力を隠していたかと問うと「イエス。彼らは問題ないと思う。このサーキットは彼らに適しているから、明日(土曜日)は強いと思う」と答えた。

「確か昨年(正確には2015年の話だと思われる)は、金曜日を終えてウイリアムズが最速だと予想されていたと思う。でも、蓋を開けてみればメルセデスが最速だった」

「そうやって、時にミスリードを招くことがある。燃料搭載量やエンジンモードなど、マシンのペースが変わる要因はたくさんあると思う」

「ここは、メルセデスに向いているトラックだと思う。間違いなく彼らは今日、すべてを見せたわけではないし、僕たちと同じタイミングで周回したわけでもない。だから、このギャップは人工的だ」

 ベッテルはFP1でスピードを上げることに苦労し、セッション終盤にスピンを喫してしまうなど、苦しい走り出しだったことを認めた。

「全体ではないけど、満足できると思う」とベッテルは付け加えた。

「今朝(FP1)は、少し乱暴なスタートになってしまった。最初のスーパーソフトタイヤのセットが少し手に負えなくて、スピードアップするのに時間がかかった」

「最終的にマシンを立て直せたし、ペースもOKのようだった。だけど間違いなく、もう少し絞り出せるように感じるので、それができるかどうか見てみなければならない」

「セットアップは、初日の大半で変更しなかった。スピードを上げる必要があったからね。最後だけ変えてみたが、問題はなかったと思う」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 ロシアGP
サーキット ソチ・アウトドローモ
ドライバー セバスチャン ベッテル
チーム フェラーリ
記事タイプ 速報ニュース