【F1】メルセデス、スパでの”優位”を過信せず「謙虚に戦っていく」

メルセデスのチーム代表トト・ウルフは、今週末に開催されるベルギーGPで、チームが最速だと予想するのは危険だと考えているようだ。

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【F1】メルセデス、スパでの”優位”を過信せず「謙虚に戦っていく」
Toto Wolff, Executive Director Mercedes AMG F1
Toto Wolff, Executive Director Mercedes AMG F1
Valtteri Bottas, Mercedes AMG F1 W08, Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W08 and Max Verstappen, Red Bull Racing RB13
Valtteri Bottas, Mercedes AMG F1 W08, Max Verstappen, Red Bull Racing RB13, Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W08
Valtteri Bottas, Mercedes AMG F1 W08, Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W08
Valtteri Bottas, Mercedes AMG F1 W08
Valtteri Bottas, Mercedes-Benz F1 W08

 F1は約1カ月間の夏休みを終え、今週末に開催されるベルギーGPから後半戦がスタートする。舞台となるスパ・フランコルシャンは高速サーキットであり、ロングホイールベースのマシン、メルセデスW08に有利だと考えられている。

 今年、同様のタイプのコースで強さを発揮してきたメルセデスだが、チーム代表のトト・ウルフは、前戦ハンガリーGPを支配していたフェラーリは依然として力強い競争相手であり、今週末のチームのポテンシャルについて、保証されているものは何もないと語った。

「スパは空力効率が非常に重要なサーキットなので、理論上は自分たちのマシンに合っているはずだ」

「しかし、それを前提条件とするのは危険だ。我々は今シーズンすでに、レースごとに勢力図が書き換わっているのを見てきた」

「だから、我々は何も仮定しないことにする。作業リストの項目をチェックしていき、ポイント獲得の可能性が最大限になるよう、最善の仕事をするようにしなければならない」

「ファクトリーのモチベーションと決意は、今まで以上に高い。ハンガリーでは我々のチームとしての強さを示せたと思う。そして、シーズン後半はその強さを、証明していきたいと思っている」

レッドブルの脅威

 ワールドチャンピオンシップはメルセデスとフェラーリ、2チーム間で争われているが、ウルフはレッドブルの脅威が増してきていると警戒している。

 レッドブルは、空力のレギュレーションが大きく変わった2017年のF1タイトル有力候補だと目されていたものの、失望のシーズンスタートを切っていた。しかし最近のアップグレードが功を奏しパフォーマンスを上げてきており、ハンガリーでは特に速さを見せた。

「シーズン前半で見てきたことから、競争力のバランスはレースごとに変わるだろう」

 そうウルフは語った。

「レッドブルがハンガリーで見せたパフォーマンスからさらに進歩しているとすれば、彼らは脅威になりうる。だから、我々は自分たちの強みに対しては謙虚に、弱点については熱心に取り組み、週末ごとに戦っていく」

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この記事について

シリーズ F1
イベント ベルギーGP
ロケーション スパ・フランコルシャン
チーム メルセデス
執筆者 Jonathan Noble