【F1】メルセデス、ハミルトンとの契約交渉はシーズン後まで持ち越しか

メルセデスは、ハミルトンとの契約延長に関する交渉よりも、今年のタイトル争いを優先する姿勢を示した。

 メルセデスのチーム代表であるトト・ウルフは、ルイス・ハミルトンとの契約延長に関する話し合いは、今年のタイトル争いが終わるまでは行わないことを示唆した。

 ハミルトンとメルセデスの契約は今シーズン末までとなっている。しかし、ハミルトンがその契約を複数年で延長したいと考えているかどうかについては、様々な意見が飛び交っている。

 先日、フェラーリはセバスチャン・ベッテルと2020年までの契約締結を発表した。その前には、キミ・ライコネンとも契約を延長。ライコネンとは単年契約だと考えられており、フェラーリはラインアップを保持しつつ、2019年末までレッドブルと契約しているマックス・フェルスタッペンの動向を見守ることになる。2018年はトップチームのシートの空きがないため、メルセデスとハミルトンが契約を延長するのも筋の通った話である。

 メルセデスのチーム代表であるトト・ウルフは、契約に関して急ぐ必要はなく、チームもドライバー自身も、契約よりF1のチャンピオンシップ争いに集中してほしいと語った。

「我々の関係性はとても良く、お互いがお互いのことを正しく理解していると考えている」とウルフはハミルトンの状況について話した。

「しかし、まだレースが残っている今の段階ではこの話題について話し合いたくはない。ここ3年は激しい争いがあったが、今年もタイトルを獲得したい。そのあとで話し合いをするつもりだ」

 また、メルセデスはバルテリ・ボッタスが来年もチームに留まるかどうかを明らかにしていないが、ウルフはこれまで何度も、ボッタスがそのことで”頭を悩ます必要はない”と発言してきた。さらにメルセデスがボッタスに対して何年の契約を提示したのか、ということにも注目が集まっている。

 なおフェルスタッペンのチームメイトであるダニエル・リカルドの契約も、2019年まで有効だと考えられている。今後数年の間に、ドライバー市場は大きなシャッフルがありそうだ。

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー ルイス ハミルトン
チーム メルセデス
記事タイプ 速報ニュース