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【F1】メルセデス、独創的Tウイングを使用。今後はシャークフィンも?

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【F1】メルセデス、独創的Tウイングを使用。今後はシャークフィンも?
執筆:
2017/02/24 2:31

23日にニューマシンW08をテストしたメルセデス。彼らは独創的な”Tウイング”をマシンに取り付けていた。

Mercedes AMG F1 W08 rear wing detail
Valtteri Bottas, Mercedes AMG F1 W08
(L to R): Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 with team mate Valtteri Bottas, Mercedes AMG F1 and the Mercedes AMG F1 W08
Mercedes AMG F1 W08 detail
Mercedes AMG F1 W08 detail

 23日、シルバーストンでニューマシンW08を発表し、その走りを披露したメルセデス。しかし午後の走行では、リヤウイングの前にT字型のウイングを取り付け、人々を驚かせた。

 このコンセプトは、他のチームとは大きく異なる。他チームはエンジンカウルにシャークフィンを設け、リヤウイングに向かう気流を制御していたのだ。 通常のシャークフィンは、基本的に気流の横方向の乱れを整える効果を狙っている。しかしこのTウイングは、上下方向の気流の流れを整えることを狙っているように見える。

 エンジニアリングディレクターのアルド・コスタはmotorsport.comに対し、このT字型のウイングもテストするものの、通常型のシャークフィンもバルセロナのテストで評価する予定だと語った。

「我々は他のクルマの写真もたくさん見た。現時点から開幕戦までに、大きく進化していくことだろう」

 そうコスタは語る。

「ご覧いただいたように、発表した最初のマシンにTウイングはなかった。しかしその直後、我々はそれをテストした。バルセロナでは、毎日様々な設定をテストしていく。我々はより長いテールの構成(シャークフィン)も準備している。そしてメルボルンに向け、新しいリヤウイングと組み合わせてテストする予定だ」

 レギュレーションが変更された今季は、例年以上にシーズン序盤のエアロ開発が積極的に行われるものとみられる。そしてコスタは、オーストラリアでの開幕戦で、メルセデスが発表会仕様とは全く異なるウイングを持つ可能性が高いことを示唆した。

「ここからメルボルンに至るまでに、クルマは全てのエアロダイナミクスが変わるだろう」

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執筆者 Jonathan Noble