【F1】クビアト「ペレスは”やけくそ”の動きだった」

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【F1】クビアト「ペレスは”やけくそ”の動きだった」
Valentin Khorounzhiy
執筆: Valentin Khorounzhiy
2017/05/29 8:48

トロロッソのダニール・クビアトは、フォースインディアのセルジオ・ペレスに撃墜され、モナコGPをリタイアすることとなった。

Sergio Perez, Force India VJM10
Sergio Perez, Force India
Daniil Kvyat, Scuderia Toro Rosso STR12
Daniil Kvyat, Scuderia Toro Rosso STR12
Daniil Kvyat, Scuderia Toro Rosso STR12
Daniil Kvyat, Scuderia Toro Rosso STR12
Sergio Perez, Force India

 フォースインディアのセルジオ・ペレスは、モナコGPの初期段階でフロントウイングを破損しピットイン。後方に下がっていた。しかし彼のペースは良く、さらにジェンソン・バトン(マクラーレン)とパスカル・ウェーレイン(ザウバー)の事故によって出動したセーフティカーの段階で、10番手を争う位置まで浮上していた。

 リスタート時、ターン1”サンテ・デボーテ”でペレスはストフェル・バンドーン(マクラーレン)のイン側に飛び込み、バンドーンをアウト側のウォールに追いやった。そしてその後、ダニール・クビアト(トロロッソ)の背後に迫った。

 72周目、ペレスはラスカスでクビアトのインサイドに突っ込み、両者接触。クビアトは走行を続けたものの、カジノコーナーまで来たところでマシンを止め、リタイアとなった。ペレスもダメージを負ってピットインしたため、連続入賞記録が15戦で止まった。

 クビアトはペレスとの接触について、次のように語った。

「僕はちょうど、今日の仕事の仕上げをしようとしていた。今週末の起きたことを考えれば、9位に満足できたと思う。ペレスが新しいタイヤを履いていることは知っていた。そして、彼がバンドーンに対してしたことを見て、思ったんだ。『この男は本気だ』とね」

「僕は自分のラインを通っていただけだった。正直に言うと、彼は本当に遠いところから突っ込んできたみたいで、僕は彼(の姿)を見ていないんだ。ただ、当たったのを感じただけだ。そして、僕のレースは終わった」

「彼はプレイステーションのようにして曲がろうとしたが、そんな風にはならなかった」

「だから、僕は本当に、本当に失望した。彼のやけくその動きだったと思う」

 クビアトはペレスの動きを引き続き批判。F1の表彰台に7回も上がったにもかかわらず、何も学んでいないと語った。

「やけくそだったと思う。僕には理解できないよ。多くの経験を持っているし、表彰台にも立った男が、このような絶望的で愚かな動きをしている」

 そうクビアトは語った。

「僕は今日、自分の仕事をしていただけだし、シンプルで良いレースをしていたと思う。そして非常に落ち着いていたし、ポイントも獲れるはずだった。しかし、そんな1日を台無しにする男がいた。それがペレスだ」

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