【F1】ライコネン、開幕時から続くアンダーステアを解決できず

予選4番手に終わったライコネンは、オーストラリアGPから続くアンダーステアの問題を解決できていないと認めた。

 フェラーリのキミ・ライコネンは、開幕戦オーストラリアGPの予選でトップから0.845秒遅れの4番手を獲得した。決勝では、優勝を飾ったチームメイトのセバスチャン・ベッテルから22秒遅れて4位でレースを終えた。

 開幕戦ではアンダーステアに悩まされていたことを認めたライコネンだが、それは今週末の予選までに完全には解決されなかった。

 ライコネンはQ2で、終盤に2度目のアタックを実施。そしてベッテルを0.2秒上回り、Q2を首位で通過した。

「Q3の最後のアタックが全体的にかなりひどかった。僕らは予選中、ターン3で苦労していた。まだ少しアンダーステアになっていた」とライコネンは説明した。

「だからラップタイムを出せなかったし、それを取り戻すこともできなかった。がっかりしたけど、フィーリングに関しては以前より良くなっていた」

 Q2でトップタイムを出した後、ライコネンはQ3でマシンの違和感に気が付き、無線で「グリップが全然ない。リヤがダメだ。セッティングが違うの?」というやり取りをしていた。

 予選終了後にライコネンは、2回目のアタックはQ2のアタックと非常によく似ていたが、既存の問題が悪化し、プッシュするのも難しくなったと明らかにした。

「(Q2の時と)同じ問題だ。ハードにプッシュすればするほど、それ(アンダーステア)が起きた。それが目立っていた」

「速く走るためには、特定の場所で前に出ることが必要だ。それほど大きな差でなくても、他の人より早く走ったりスピードを出すには十分だ。後続との差があれば十分だ」

 またライコネンはベッテルと少々異なるセッティングで走行したというが、金曜日にそれを試すことができなかったことを残念に思っているという。

「昨日(金曜日)みたいな日はおそらく最悪の日だ」

「もし昨日走行できていたら、もっと明確にセットアップを決めることができただろう。でも時にはこういうこともある」

「問題を解決するには少し時間がかかるし、これは理想的なことじゃない。でも問題はわかっているし、今必要なのは晴れた金曜日に走行することだ。次の金曜日にはもっと満足できると思っている」

「全体的に、悪すぎるところがあったわけではない。小さなことだが、その小さなことがラップタイム上で大きな違いを生むことにになる」

Additional reporting by Ben Anderson

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 中国GP
サーキット 上海国際サーキット
ドライバー キミ ライコネン
チーム フェラーリ
記事タイプ 速報ニュース