【F1】ライコネン、黄旗無視によるペナルティは”無意味だった”と語る

黄旗区間で減速を怠ったとして10秒のストップ/ゴーペナルティを課されたライコネンは、この罰則は無意味だったと語った。

 フェラーリのキミ・ライコネンは、黄旗区間での原則を怠ったとして10秒のストップ/ゴーペナルティを課されたが、このペナルティには”意味がない”と話した。

 ベルギーGPの8周目、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がケメルストレートのコースサイドにマシンを止めたため、その区間にダブルイエローフラッグが掲示された。しかしライコネンは、そこを通過した際に”十分な減速をしようとしていなかった”と判断され、10秒のストップ/ゴーペナルティを科された。

 ライコネンは、スピードを落とそうとしていなかったと話したが、フェルスタッペンのマシンをバリアの後ろへ移動させる必要があるとは考えていなかったという。

「(ダブル)イエローフラッグが振られていたのは知っていたけど、少なくとも車体の半分がタイヤバリアの後ろにあった」

「僕はそれほど速くなかったけど、ストレートで速度を落とそうともしていなかった。それについてペナルティを科すのは意味がないと思う」

「コースサイドにマシンが止められていて、そのマシンを処理しようとしていた人々がいたことはわかっている。だけど今日はこういうことになってしまった。速度を落とそうとした人がいるなら驚くよ」

「幸運なことにセーフティカーが出動したので、いくらかリカバーすることができた。でもこのことは、今週末最も厳しかった出来事だ」

 ペナルティを受けたことにより、ライコネンは4番手から7番手まで順位を落としてしまったが、その後はエステバン・オコン(フォースインディア)とニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)を簡単に追い抜いていった。

 またセーフティカー明けには、ケメルストレートでダニエル・リカルド(レッドブル)とバルテリ・ボッタス(メルセデス)とスリーワイドでの争いになった。リカルドとライコネンはボッタスを抜き、それぞれ3番手と4番手まで順位を上げた。

「ケメルストレートでは、2台のマシンのトウ(スリップストリーム)をうまく使うことができた。ボッタスが真ん中で、リカルドが外側というスリーワイドになっていたが、僕にはボッタスの隣に並ぶだけの十分なスピードがあったので、なんとか(ボッタスの)内側を走ることができた」

「1台抜いたけど、その後はレッドブルに対するスピードのアドバンテージはなかった。彼らはこれまでのレースウィークと比べても、今回は驚くほどに強かった」

「彼らはいつも適切な場所で速さを発揮して良いラップタイムを刻んでいる。今回は、少なくともひとつポジションを上げることができた」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 ベルギーGP
サーキット スパ・フランコルシャン
ドライバー キミ ライコネン
チーム フェラーリ
記事タイプ 速報ニュース