【F1】ライコネン「1周目が最悪だったせいで、良いレースが台無し」

バーレーンGP決勝で4位だったライコネンは、スタートや最初の数コーナーでの”最悪の”走りが、ポジティブな面を覆い隠してしまったと語った。

【F1】ライコネン「1周目が最悪だったせいで、良いレースが台無し」
Kimi Raikkonen, Ferrari SF70H
Kimi Raikkonen, Ferrari SF70H
Valtteri Bottas, Mercedes AMG F1 W08, leads Sebastian Vettel, Ferrari SF70H, and Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W08
Kimi Raikkonen, Ferrari SF70H
Start of the race
A fan watches Kimi Raikkonen, Ferrari SF70H, from the grandstand

 フェラーリのキミ・ライコネンは、バーレーンGP決勝のスタートや最初の数コーナーが”最悪”だったため、ポジティブなことも多くあったレースの”良さ”を覆い隠してしまったと語った。

 ライコネンは、チームメイトのセバスチャン・ベッテルから予選で0.3秒以上遅れ、5番グリッドから決勝をスタートした。ところが、ライコネンは1周目にポジションを落とし、7番手で1周目を終えた。

 ベッテルが3番グリッドから優勝、ライコネンも最終的に4位までポジションを回復してレースを終えた。ライコネンは結果には”失望”しているものの、レースにおけるフェラーリのマシン、SF70Hの挙動には満足しているようだ。

「マシンは非常によく機能していたと思う。正直に言ってそれは予想していたことだったが、その面ではそれほど不満はない」とライコネンは語った。

「最悪なスタートだったし、そのせいで最初の数コーナーもひどかった。言うまでもなく、そのあとは追い上げのレースをすることになってしまった……」

「ある意味では良いことがたくさんあったが、最終的な結果は残念だった。少なくとも個人的には」

「総合的な感触はかなり良く、速く走ることができると感じていたが、明らかにスタートが助けにならなかった」

 レース序盤、ウイリアムズのフェリペ・マッサの後ろでタイムをロスしていたライコネンだが、8周目にオーバーテイクを成功させた。しかしながら、他車のクラッシュによりセーフティカーが出動し、この影響でマッサが前に。再び彼をオーバーテイクをしなければならなくなったのは、不運だったとライコネンは考えている。

「マッサをかなり素早くパスすることができた。僕が少し不運だったのは、セーフティカーが出てポジションを落とし、彼をもう一度抜かなければならなくなったことだ。間違いなく、その時点で少し遅れをとってしまった」

「彼(マッサ)は、コースのある部分では非常に速いようだった。最初は素早く彼をパスできたが、2度目はオーバーテイクが少し難しいと感じた」

「最終的には彼を追い抜くことができたが、それには長い時間がかかった。ウイリアムズはいつも、ストレートで非常に速いんだ」

 ライコネンは、レースを総括して次のように語った。

「1周目は理想的なポジションではなかったし、セーフティカーもあった……それは不運だったが、僕たちには良いスピードがあった」

Additional reporting by Ben Anderson

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この記事について

シリーズ F1
イベント バーレーンGP
ロケーション バーレーン・インターナショナル・サーキット
ドライバー キミ ライコネン
チーム フェラーリ
執筆者 Valentin Khorounzhiy