【F1】リカルド、フェルスタッペンの短所に助言「人の話に耳を傾けろ」

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【F1】リカルド、フェルスタッペンの短所に助言「人の話に耳を傾けろ」
執筆:
協力: Erwin Jaeggi
2017/05/11 4:00

リカルドは、フェルスタッペンは他人からのアドバイスを聞き入れれば、もっと成長できるだろうと考えている。

Max Verstappen, Red Bull Racing
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB13
Max Verstappen, Red Bull Racing RB13
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB13
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB13
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB13
Max Verstappen, Red Bull Racing with media
Max Verstappen, Red Bull Racing RB13
Max Verstappen, Red Bull Racing RB13, Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB13
Max Verstappen, Red Bull, Christian Horner, Team Principal, Red Bull Racing
Max Verstappen, Red Bull Racing RB13
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing
Max Verstappen, Red Bull Racing RB13

 レッドブルのダニエル・リカルドは、チームメイトの長所と短所や、自身の移籍の噂について言及した。

 マックス・フェルスタッペンがトロロッソからレッドブルへ移籍し、2016年のスペインGPでF1初優勝を挙げてからまもなく1年が経つ。そのレッドブルでのチームメイトであるリカルドは、フェルスタッペンの弱点のひとつに、『若さゆえの自立』を挙げた。

 昨年、フェルスタッペンは数人のドライバーと何度かクラッシュを繰り返したが、その後ブレーキング中のライン変更に関する新ルールが採用された。だがリカルドは、フェルスタッペンは歳を重ねるにつれて、自身の欠点を乗り越えることを学んでいくだろうと考えている。

 motorsport.comは、"レッドブル・ファミリー"での10年間についてリカルドにインタビューし、そこでフェルスタッペンの長所と短所について尋ねた。

「彼の長所は、意志の強さだと思う」とリカルドは話した。

「彼は限界までマシンをプッシュしたいんだと思うし、それは本当に良いことだ」

「短所を挙げるとしたら、それは年齢だ。でもF1では年齢は問題じゃない。彼は長い間レースをしてきたし、必ずしも年齢は短所ではない。でもおそらく、これは人生だ。昨年彼がブレーキングで様々なことをしていた時のように、年上の人たちから色々なことを吸収していくだけだ」

「彼よりも年上のドライバーたちは、おそらくこう言うだろう。"見ろ、僕たちはそれを正しいことだと思わない"とかね。そしてマックスは、"自分が何をしているのかわかっている"と言うだろう。ご覧の通り、彼が自立していることが長所でもあるけど、それは短所になるかもしれない……」

「それは時間とともにやってくるだろう。そして年上のドライバーたちからのアドバイスも理解するようになるだろう」

セットアップの一致

 リカルドは、フェルスタッペンとの関係は非常にうまくいっており、とても集中してお互いをプッシュできているという。

「僕は常に全員から学ぼうとしている」とリカルドは話した。

「ドライビングはこのようなテクニカルなスポーツだし、常に様々なものを適用することができる。異なるテクニックや、マシンのセットアップの仕方などもそうだ」

「正直に言うと、あるひとつのことを指して、"これはマックスから学んだことだ"と言うことはできない。もしそれがテクニックやブレーキングのことだったら、それは無意識のうちにそういうことを学んでいるのだろう」

「僕たちふたりはとても刺激されているし、勝つことにとても集中しているので、一貫してお互いをプッシュしている。そして僕らのエンジニアたちも、マシンに差をつける方法を見つけようとしている」

「おそらく、昨年のセットアップに関するいくつかのこともそうだ。僕たちは全く異なるセットアップでシーズンをスタートした。でも僕たちは同じセットアップに行き着いた」

「だから僕は、自分が『これはうまくいかないだろう』と感じたこともやったし、彼にとってもそういうことがあっただろう。こうやって、様々なことを学び始めるんだ」

フェラーリ移籍に興味なし

 リカルドにとって、今年レッドブルでタイトルを獲得することがシーズン開幕前からの大きな目標であったが、将来的にはレッドブルのマシンでタイトルを獲得できると考えている。

「今年の残りのレースがどうなっていくのかを考えなければいけない。もし力強くシーズンの後半戦を戦うことができれば、来年に向けて良いものを作れると思う」

「だからシーズン後半に起こることは、来年に向けてとても重要になるだろう。そして願わくば、チャンピオンシップに勝てるマシンを作りたい。それを願おう。次の18カ月がそうなるように願っている」

 タイトルを獲得できる時期は過ぎ去ってしまったと考えているかと尋ねられたリカルドは、こう話した。

「いいや。考えてみれば、30歳になったら、正しい時期に正しい場所にいなければならないというプレッシャーをもっと感じるようになるだろう。でも僕はまだ27歳だし、まだ若いんじゃないかな」

「レッドブルでの次の18カ月は、もっとプッシュできるだろう。どうなるのか見てみよう。そして30歳を過ぎたら、(タイトルへの)良い流れに乗ることは絶望的になるだろう。でも同時にできる限り早く全てを手に入れたいし、それができればタイトルを手に入れられる」

 またリカルドは、以前からフェラーリへ移籍するのではないかと囁かれてきたが、彼は今、F1で最も歴史あるチームへ移籍することを夢見るよりも、コンペティティブなマシンに興味を持っているという。

 フェラーリのようなチームでレースをすることを夢見ているかと尋ねると、リカルドはこう答えた。

「正直に言うなら、答えはノーだ。フェラーリのことやその歴史について話す人もいるけど、僕は子供の頃からひとりのファンとして育ってきた」

「F1のことを考えるなら、フェラーリのことも考えるだろう。フェラーリにはたくさんのドライバーとの歴史がある。でも僕にとって、そのプロセスに大きな影響を受けることはない。それに、僕はまだタイトルを獲得していないから」

「そういった素晴らしいストーリーを持つチームに勝ってタイトルを獲得できるようなチームのことを考えている。将来的に誰がそうなるかは、誰にもわからない。少なくとも今は、僕が話したように、今後18カ月はレッドブルにいることを望んでいる」

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