【F1】リバティのF1買収で、F1の”支配者”エクレストンの去就が不透明に

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【F1】リバティのF1買収で、F1の”支配者”エクレストンの去就が不透明に
Jonathan Noble
執筆: Jonathan Noble
2017/01/20 12:37

F1の最高責任者であるバーニー・エクレストンは、リバティ・メディアによるF1買収が完了した暁には、自身のF1での将来に保証はなくなると語った。

Bernie Ecclestone
Bernie Ecclestone
Bernie Ecclestone, with Chase Carey, Formula One Group Chairman and Flavio Briatore
Chase Carey, Formula One Group Chairman with Bernie Ecclestone and Christian Horner, Red Bull Racing Team Principal
Bernie Ecclestone
Chase Carey, Formula One Group Chairman with Bernie Ecclestone and Christian Horner, Red Bull Racing Team Principal
Chase Carey, Formula One Group Chairman with Bernie Ecclestone and Christian Horner, Red Bull Racing Team Principal

 F1の新オーナーとなるリバティ・メディアは今週、株主総会を開きF1買収計画について株主の賛同を得た。翌日には、FIA世界モータースポーツ評議会の臨時会合でリバティの計画が承認された。これでリバティによるF1支配権獲得に向けた障害はなくなり、早ければ今月中に買収が完了するとみられている。

 リバティのF1支配権獲得に伴い、これまでF1の最高責任者であったバーニー・エクレストンの長期的な地位に関して、疑いが生じている。

 エクレストンは昨年、リバティが彼に3年間現在のポストに留まるように頼んできたと語ったが、今やそれも不透明となっている。

 最近では、エクレストンが長年支配してきた、F1のマーケティングやスポンサーシップ、メディアに関する権利を掌握したいと考えている元ESPN幹部、ショーン・ブラッチズを起用しようとしているとの見方がある。

 エクレストンは、彼の将来はリバティ次第であり、彼らがF1にどのような変化を望んでいるかによると語った。

「我々は、彼らがどのように会社を設立するかを見てみなければならない」と彼は語った。

「それは私が語ることではない。私は、リバティがどうしたいのかを見守るだけだ」

「いずれにせよ、何かが起こるだろう。私がいなくなった時のために、そろそろ我々は共に作業をする必要がある」

「実際我々はそうしている最中だったのだが、リバティがおそらくF1を買収するだろうということがわかり、それを中断した。そして『彼らが自身の会社を設立し、彼らが誰と、何をしたいかを決めるから待ってみよう』と考えたんだ」

 リバティはカレンダーを変更し、デジタルプラットフォームでの存在感を増すことで、グランプリをより大きなイベントにしようとしている。これは、長らくエクレストンが反対してきたことだ。

 3年間残るという昨年の自分のコメントについて、彼はこのように語った。

「そうしてくれと彼らが言ったんだ。全ての仕事を引き継ぐことができるチームを集めるつもりだ。私も、スポンサーシップのようなことをやってくれる人を探している。前にも言ったが、どう運営していくかは今後の様子次第だ」

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シリーズ F1
執筆者 Jonathan Noble
記事タイプ 速報ニュース