【F1】ルノー「シャシーに課題」その一方、レースペースの改善に自信

ルノーは、レースペースの改善には何が必要かということを理解しており、今はステップアップの途中だという。

 ルノーでチーフテクニカルオフィサーを務めるボブ・ベルは、今はシャシーに問題があるものの、レースペースを改善できると自信を持っている。

 ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)は、中国GPとバーレーンGPの予選で7番手だった。しかしどちらのグランプリでもレースペースに苦しんだことで、ポジションを落としてしまい、中国では12位、バーレーンでは9位でレースを終えた。

 一方チームメイトのジョリオン・パーマーは、未だポイントを獲得できておらず、中国GPもバーレーンGPも13位で終えている。

 ベルはmotorsport.comに対し、「日曜日にはもっとペースを見出す必要がある。我々はレースペースを改善する余地がある」と話した。

「我々は毎レース、ポジションを落としてしまっているが、そこで何が起きているのかということに対して分析を行っている。それをもとに理想としているペースを取り戻さなければならない。すべての状況下でタイヤとエアロのコンビネーションを機能させる必要がある」

「我々は自分たちに何が必要なのか理解している。しかしトラック上でそれを証明できておらず、アップグレードもできていない。これは次のステップだ」

 しかしベルは、ショートランのペースには自信を持っているという。

「基本的なペースは備わっていると思う。それがなかったら、予選の時に(トップ10入りできるほどの)ペースを発揮することはできなかった」

「我々にないものは、ショートランとロングランで同じレベルのペースを発揮することができるフラットさであり、それを実現するのが我々の目的でもある」

 またベルは、エンストンとヴィリーで計画通りに物事を進めることができており、マシンのシャシーとパワーユニットをそれぞれの場所で開発できていることに自信を持ち、チームが正しい方向に向かっていると話した。

「我々は昨年よりも良い形を保てている」

「今は望んでいる位置にはいないし、そもそもこの位置にいることを計画していたのではない。しかし今はステップアップしている時期だ」

「今はパワーユニットの開発プログラムを進めており、今後、その成果がトラック上で少しずつ発揮されるだろう。それを快適だと感じることができれば、様々な利益となる。現時点で、エンジンパフォーマンスは問題ではない。シャシーのパフォーマンスのせいで、前進できずにいるのだ」

【関連ニュース】

【F1】ヒュルケンベルグ「2010年にポールを獲った時並みに完璧だった」

【F1】フォースインディア「想定していたよりルノーが好調」

【F1】これが10年後のF1? ルノー、2027年のコンセプトマシン発表

【F1】ルノーは2017年新仕様MGU-KのロシアGP投入を目指す

【F1】レッドブル、2021年以降のエンジンの方向性次第で撤退を示唆

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ F1
ドライバー ジョリオン パーマー , ニコ ヒュルケンベルグ
記事タイプ 速報ニュース
タグ bob bell