【F1】ルノー「シャシーに課題」その一方、レースペースの改善に自信

シェア
コメント
【F1】ルノー「シャシーに課題」その一方、レースペースの改善に自信
Adam Cooper
執筆: Adam Cooper
2017/04/23 13:05

ルノーは、レースペースの改善には何が必要かということを理解しており、今はステップアップの途中だという。

Bob Bell Renault Sport F1 Team Chief Technical Officer
Jolyon Palmer, Renault Sport F1 Team RS17
Jolyon Palmer, Renault Sport F1 Team RS17
Nico Hulkenberg, Renault Sport F1 Team RS17
Max Verstappen, Red Bull Racing RB13, Nico Hulkenberg, Renault Sport F1 Team RS17
Nico Hulkenberg, Renault Sport F1 Team RS17
Nico Hulkenberg, Renault Sport F1 Team RS17

 ルノーでチーフテクニカルオフィサーを務めるボブ・ベルは、今はシャシーに問題があるものの、レースペースを改善できると自信を持っている。

 ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)は、中国GPとバーレーンGPの予選で7番手だった。しかしどちらのグランプリでもレースペースに苦しんだことで、ポジションを落としてしまい、中国では12位、バーレーンでは9位でレースを終えた。

 一方チームメイトのジョリオン・パーマーは、未だポイントを獲得できておらず、中国GPもバーレーンGPも13位で終えている。

 ベルはmotorsport.comに対し、「日曜日にはもっとペースを見出す必要がある。我々はレースペースを改善する余地がある」と話した。

「我々は毎レース、ポジションを落としてしまっているが、そこで何が起きているのかということに対して分析を行っている。それをもとに理想としているペースを取り戻さなければならない。すべての状況下でタイヤとエアロのコンビネーションを機能させる必要がある」

「我々は自分たちに何が必要なのか理解している。しかしトラック上でそれを証明できておらず、アップグレードもできていない。これは次のステップだ」

 しかしベルは、ショートランのペースには自信を持っているという。

「基本的なペースは備わっていると思う。それがなかったら、予選の時に(トップ10入りできるほどの)ペースを発揮することはできなかった」

「我々にないものは、ショートランとロングランで同じレベルのペースを発揮することができるフラットさであり、それを実現するのが我々の目的でもある」

 またベルは、エンストンとヴィリーで計画通りに物事を進めることができており、マシンのシャシーとパワーユニットをそれぞれの場所で開発できていることに自信を持ち、チームが正しい方向に向かっていると話した。

「我々は昨年よりも良い形を保てている」

「今は望んでいる位置にはいないし、そもそもこの位置にいることを計画していたのではない。しかし今はステップアップしている時期だ」

「今はパワーユニットの開発プログラムを進めており、今後、その成果がトラック上で少しずつ発揮されるだろう。それを快適だと感じることができれば、様々な利益となる。現時点で、エンジンパフォーマンスは問題ではない。シャシーのパフォーマンスのせいで、前進できずにいるのだ」

【関連ニュース】

【F1】ヒュルケンベルグ「2010年にポールを獲った時並みに完璧だった」

【F1】フォースインディア「想定していたよりルノーが好調」

【F1】これが10年後のF1? ルノー、2027年のコンセプトマシン発表

【F1】ルノーは2017年新仕様MGU-KのロシアGP投入を目指す

【F1】レッドブル、2021年以降のエンジンの方向性次第で撤退を示唆

次の F1 ニュース
【F1】ハミルトン「復活したマクラーレンやウイリアムズと戦いたい」

前の記事

【F1】ハミルトン「復活したマクラーレンやウイリアムズと戦いたい」

次の記事

【F1】フェラーリのジュニアドライバー、テスト機会を得るのは誰か?

【F1】フェラーリのジュニアドライバー、テスト機会を得るのは誰か?
Load comments

この記事について

シリーズ F1
ドライバー ニコ ヒュルケンベルグ 発売中 , ジョリオン パーマー
執筆者 Adam Cooper
記事タイプ 速報ニュース