【F1】ルノー、テストドライバーのシロトキンの将来は「まだ未定」

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【F1】ルノー、テストドライバーのシロトキンの将来は「まだ未定」
Valentin Khorounzhiy
執筆: Valentin Khorounzhiy
2016/11/19 3:40

ルノーのチーム代表は、テストドライバーを務めるセルゲイ・シロトキンの将来はまだ確定していないと明かした。

Sergey Sirotkin, ART Grand Prix
Sergey Sirotkin, Renault Sport F1 Team RS16 Test Driver
Sergey Sirotkin, Renault Sport F1 Team Test Driver
Sergey Sirotkin (RUS) Renault Sport F1 Team 11.11.2016. Formula 1 World Championship, Rd 20, Brazilian Grand Prix, Sao Paulo, Brazil, Practice Day. - www.xpbimages.com, EMail: requests@xpbimages.com - copy of publication required for printed pictures. Every used picture is fee-liable. © Copyright: Charniaux / XPB Images
Sergey Sirotkin (RUS) Renault Sport F1 Team 11.11.2016. Formula 1 World Championship, Rd 20, Brazilian Grand Prix, Sao Paulo, Brazil, Practice Day. - www.xpbimages.com, EMail: requests@xpbimages.com - copy of publication required for printed pictures. Every used picture is fee-liable. © Copyright: Charniaux / XPB Images
Sergey Sirotkin, Renault Sport F1 Team RS16 Test Driver
(L to R): Jolyon Palmer, Renault Sport F1 Team with Sergey Sirotkin, Renault Sport F1 Team Test Driver and team mate Kevin Magnussen, Renault Sport F1 Team

 セルゲイ・シロトキンは、今年ルノーF1にテストドライバーとして加入して以来、ロシアとブラジルでFP1を担当し、シルバーストーンでのテストにも参加してきた。

 ルノーはすでに来年のドライバーラインアップを決定し、ニコ・ヒュルケンベルグとジョリオン・パーマーを起用すると発表した。しかしチーム代表のフレデリック・バスールは、シロトキンは今後もルノーとの関わりを持つことになると主張した。

 バスールはmotorsport.comに対し、「彼(セルゲイ・シロトキン)はソチでとても良い仕事をした上に、非常に献身的だ。完全にチームに溶け込んでいる」と話した。

「インテルラゴスでもそうだった」

「彼とチーム、エンジニアとの関係もとても良好だ。チームにコミットしていて、我々と多くの時間を過ごしている」

「セルゲイとの協力関係を進展させたい。彼の献身や堅実さには感謝している。彼はますますマシンの中で一貫性を持てているし、ペースも示せている。とても良い仕事をしている」

 シロトキンはルノーのドライバー候補だったのかと質問を受けたバスールは、こう答えた。

「彼が(インテルラゴスの)金曜日に何ができたのか、またソチで何をしたのかを考えてみても、私は彼を信用している」

「しかし今は、彼にF1でのマイレージを稼がせる方法を見つけないといけない。そして100%一貫性を持って仕事ができることを示す必要がある。彼にはそのポテンシャルがあると私は考えている」

「テストやFP1で良い仕事をしたということを示す道具を彼に与えなければならない」

「来年はマシンとタイヤが新しくなるので、チームにとっても非常にタフな年になるだろう。ふたりのドライバーだけでなく、3人目も必要だ。どうなるか見てみよう。これについては議論の必要がある」

”奇妙だった”今シーズンのGP2

 GP2デビューイヤーとなった昨年、シロトキンはランキング3位でシーズンを終えた。今年はチャンピオンチームであるARTに加入し、現在ランキング4位につけている。

 2年目の今年はスロースタートを切ってしまったが、ホッッケンハイムでの第7戦では優勝を飾った。しかし3レース後にはタイトル争いから脱落し、その後は3位がベストリザルトとなっている。

「残念ながら、かなり奇妙なシーズンだ」とバスールは話した。バスールは以前、ARTの代表を務めたこともある。

「シーズンを通して、予選では2番目に良いパフォーマンスだった。しかし、彼はあまりにも多くの問題を抱えていた。セルゲイ自身の問題もあったが、メカニカルな問題もいくつかあった」

「全体的には、彼はアップダウンが激しかったようにも見えるが、彼は先頭を走ることもレースに勝つこともできるし、予選でも一貫していたことを示していたと言えるだろう。彼は自分の仕事をしていた」

「途方にくれるようなペースではなかった。ミスやメカニカルな問題でチャンピオンシップを失ったが、彼のペースなら容易にチャンピオンを獲得できただろう。でもこのように、勝てなかったレースが多かったので、タイトルを獲得できなかった」

 シロトキンにとって、来年はGP2で3年目のシーズンを過ごし、タイトルを獲得する必要があるのかということについては、以下のように話した。

「それには話し合いが必要だ。F1やGP2でそれをするのは難しいが、ある時点では、どうするのかという選択をするだろう」

「タイトル獲得を目指してGP2に留まるか、F1にステップアップしてシミュレーター作業をしたり、FP1でマイレージを稼ぐかという選択だ」

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この記事について

シリーズ F1
ドライバー セルゲイ シロトキン
チーム ルノーF1チーム
執筆者 Valentin Khorounzhiy
記事タイプ 速報ニュース