【F1】レッドブル、エクソンモービルとパートナーシップ締結。マクラーレンとの関係終了
執筆: Pablo Elizalde
レッドブルは、2017年シーズンから燃料及び潤滑油サプライヤーをエクソンモービルに変更することを認めた。






レッドブルは、2017年シーズンから燃料及び潤滑油のサプライヤーを、トタルからエクソンモービルに切り替えることを認めた。これにより、マクラーレンとエクソンモービルとの、21年間に及ぶ関係が終了することになる。
レッドブルはこれまで、ルノーの燃料及び潤滑油のパートナーであるトタルを使用していたが、ルノー製のパワーユニットの使用を継続しながらも、エクソンモービルにスイッチすることになる。
「モービル1とレッドブル・レーシングは、レーシングとパフォーマンス、イノベーションの情熱を共有する、世界的なブランドだ」とレッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは語った。
「モービル1は30年以上にわたってF1の象徴的なブランドであり、我々は新しいパートナーシップにより、エクソンモービルの世界クラスの専門知識に触れる素晴らしい機会を得るだろう」
「レッドブル・レーシングはエクソンモービルと安定した関係を結ぶことを歓迎しているが、私はトタル社の技術チームにお礼と感謝の意を表したいと思う。彼らは我々とのパートナーシップにおいて、F1での成功にかけがえのない貢献をしてくれた」
エクソンモービルはF1に31年間関わっており、100を超える優勝車に燃料及び潤滑油を提供してきている。
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シリーズ | F1 |
チーム | レッドブル・ホンダ |
執筆者 | Pablo Elizalde |
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