【F1】レッドブル、ソチでの”大苦戦”は「驚きではない」

レッドブルはソチを得意としていないため、トップとの大きな差について特に驚いていないと、クリスチャン・ホーナーは語る。

【F1】レッドブル、ソチでの”大苦戦”は「驚きではない」
Christian Horner, Red Bull Racing Team Principal
Christian Horner, Team Principal, Red Bull Racing
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB13
Nico Hulkenberg, Renault Sport F1 Team RS17
Max Verstappen, Red Bull Racing RB13

 レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、ロシアGPの予選でポールポジションのセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)に大きな差をつけられたものの、エンジンパワーが重要なソチ・オートドロームでは、その差は驚くようなことではないと語る。

 レッドブルのダニエル・リカルドは、5番グリッドを獲得した。しかし、ポールポジションを獲得したベッテルから、1.711秒と大きく離されてしまった。バーレーンGPでは、ポールシッターであるバルテリ・ボッタス(メルセデス)との差は0.7秒だった。

 マックス・フェルスタッペンはリカルドよりもさらに0.2秒遅れ、ウイリアムズのフェリペ・マッサにも先行されてしまい7番手に終わった。

「1年前を振り返ってみれば、我々は2秒遅れていたと思う」

 ホーナーは、motorsport.comに対してそう語った。

「だから、我々にとってこのコースは弱点になる。まだまだやらなければならない仕事がたくさんあるよ」

「このサーキットでは、5位という結果は最高のグリッドポジションだと思う。繰り返し言うが、その結果は、このコースが我々に適しているコースとは程遠いということを意味している」

 フェルスタッペンは、同じルノー製パワーユニットを使うルノーのニコ・ヒュルケンベルグに、0.3秒しか差をつけられなかった。

 同チームのレーシングアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ドイツのメディアに対して、ルノーのワークスチームに優れたパワーユニットが与えられ、それがギャップを縮めることに繋がっていると示唆した。しかしホーナーは、そうは考えていないという。

「我々は確かにそれを望んでいない」

 ホーナーはそう語る。

「もしそうだとしたなら、私は非常に驚くだろう。我々はルノーが予選で素晴らしいパフォーマンスを発揮するのを見てきた。しかし我々は、予選とレースの両方でバランスを取ろうとしている」

「我々にはシャシーに関してやるべきことがたくさんある。しかし、ここはエンジンがとても重要なサーキットだ」

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この記事について

シリーズ F1
イベント ロシアGP
ロケーション ソチ・アウトドローモ
ドライバー ダニエル リカルド , マックス フェルスタッペン
チーム レッドブル・ホンダ
執筆者 Adam Cooper