【F1】レッドブル、新車の改善を誓う「メルセデスとの差は0.5秒未満」

レッドブルのリカルドとフェルスタッペンはチームの新車に自信を持っているものの、まだ改善をする必要があると考えているようだ。

 レッドブルのダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンは、チームの新車RB13に自信を持っているものの、メルセデスやフェラーリと戦うにはまだ改善をする必要があると考えているようだ。

 リカルドは、”王者”メルセデスと比較したレッドブルのペースについて聞かれた際、正確な差はわからないとしながらも、ギャップは0.5秒未満だと主張した。

「(バルセロナで行われた)テストの結果からは、差が0.5秒未満のように見えた」とリカルドは語った。

「差がどれほど小さいかはわからないが、0.5秒未満だ」

 リカルドは今年のプレシーズン、2014年に彼がレッドブルに加わって以来最高のテストプログラムをこなせたと主張した。また、スピードトラップのデータから見て、ルノーのパワーユニットは強力だと語った。テストを通じてルノー製パワーユニットに発生した信頼性問題については、彼は心配していないようだ。

「テスト中いくつかの支障が生じたが、劇的なモノではなかったと思う」とリカルドは語った。

「ここ数年、少なくとも僕がチームにいる間、冬のテストは決して完璧ではなかった。今年の冬は、僕がチームに加わって以来最高のテストをこなせたと思う」

「僕たちは、状況が変わる可能性があることを知っている。2014年のオーストラリアでのレースはとても良かった……結果は忘れたよ(2位でフィニッシュしたものの、燃料流量違反で失格)。でもテストで起こったことを考えると、信頼性はかなり印象的だった」

「僕にとって信頼性は懸念事項ではない。シーズン中には何かが起きるかもしれないし、それに備える必要があるけど、僕たちはかなり自信を持ってここオーストラリアに来た」

「僕たちのバルセロナでのトップスピードは、とても良かったと思う。僕たちは直線で速くないだろうとは思っているけど、昨年よりは差が縮まっている。今週末にはそれがみんなにわかるだろう」

改善が必要だと考えているフェルスタッペン

 マックス・フェルスタッペンは、レッドブルがメルセデスやフェラーリに挑戦する準備が整っていない可能性が高いと考えており、チームは改善をする必要があると主張した。

「間違いなく、(テストでは)僕たちをポジティブにするようなことがいくつかあった」と彼は語った。

「確かに僕たちは改善する必要があるが、それはみんなが常に望んでいることだと思う。特に今年は新しいレギュレーションが導入されたから」

「まだマシンを改善する機会は多くある。僕たちはここオーストラリアにアップデートしたマシンを持ってきた。だけど、それが十分かどうかはわからない」

「どうなるかは見てみなければ。同じような哲学で数年開発が行われていた昨年のマシンと違い、今年のマシンはより開発が進められる」

「シーズン序盤はそれほど良いマシンではなかったとしても、非常に素早く開発を進め、それを変えることができるかもしれない。僕はマシンが悪くないと思っているが、さらに改善することは間違いなくできる」

Additional reporting by Jonathan Noble

【関連ニュース】

【F1】メルセデス、オイル燃焼疑惑に反論「幽霊でも見たのでは?」

【F1】フェルスタッペン「今はレッドブルがPPを狙えるとは思わない」

【F1】フェラーリが見せた、余裕の”駆け引き”を警戒するレッドブル

【F1】フォースインディア「今季トップ3入りすることはできない」

【F1】アロンソ、困難な開幕戦を覚悟「最善を尽くして週末を楽しむ」

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ F1
ドライバー ダニエル リカルド , マックス フェルスタッペン
チーム レッドブル
記事タイプ 速報ニュース