【F1】"ロズベルグの代わり"を探すラウダ、「若いドライバーはリスク」

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【F1】
Jamie Klein
執筆: Jamie Klein
2016/12/04 3:35

メルセデスのニキ・ラウダは、ロズベルグの突然の引退を全く予期していなかったようだ。

Niki Lauda, Mercedes Non-Executive Chairman on the grid
Niki Lauda, Mercedes Non-Executive Chairman
World Champion Nico Rosberg, Mercedes AMG F1 shakes hands with team mate and race winner Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1
Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W07 Hybrid, Nico Rosberg, Mercedes AMG F1 W07 Hybrid
Formula 1 World Champion Nico Rosberg and wife Vivian

 先週の最終戦アブダビGPで、2016年度F1王者に輝いたメルセデスのニコ・ロズベルグは、その5日後のFIA表彰式で今季を持ってF1グランプリから引退することを発表した。その電撃発表はモータースポーツ界を大きく震撼させる出来事となった。

 現状、来季のシートが1つ空席になってしまったメルセデス。他のチームで、2017年のドライバーラインアップを確定していないのはザウバーとマノーのみだ。

 ガジェッタ・デロ・スポーツ(Gazzetta dello Sport)とのインタビューに答えた、メルセデスの非常勤会長であるニキ・ラウダは、ロズベルグの突然の引退がメルセデスの”混乱”を招いたことを認めた。

 ラウダに対し、ニュースを知ったのはいつかと訊くと次のように答えた。

「公式に公表される数時間前のことだった。彼は電話で我々に話した。それを聞いて、まずいことだと思った。全く予期していないことだった。メルセデスにいる誰もが、彼が満足しているものだと思っていただろう」

「最初は信じられなかった。『ニコ、ひょっとしてその話は何かの悪ふざけなんだろう? 冗談だよな?』と彼に返した。しかし彼は全て真実だと答えた。かなり信じがたいことだった」

「私が現役で初めてのタイトルを獲得したとき、次はどのように2回目のタイトルを獲るか考えていたものだ。ニコの場合はそういかなかった」

「ロズベルグの決定により我々は不完全な状態になってしまった。ニコのタイトル獲得に貢献した全ての人にとってつらい出来事だ」

 ラウダは現状でほとんどのトップドライバーが他のチームで契約を結んでいるという状況で、ロズベルグの代替ドライバーを探すということは非常に難しく、パスカル・ウェーレインのような若いドライバーを起用することは”リスク”になることを示唆した。

「2016年で最も優秀なドライバーを失った」とラウダは付け足した。

「ある程度のレベルにある全てのドライバーが他のチームと契約しているので、彼の代わりを見つけることは容易ではない」

「若いドライバーを採ることはリスクになる。我々は彼が強いのかわからないのだから。空いたグリッドは自分たちで探さなければいけない」

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シリーズ F1
ドライバー ニコ ロズベルグ 発売中
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記事タイプ 速報ニュース