【F1】予選6番手のマッサ「レッドブルに勝つことが現実的な目標」

マッサは、レースでもレッドブルに勝ち、上位2チームに次ぐベストな結果を出せるだろうと考えている。

 チャンピオンを争う期待を持ってシーズン開幕を迎えたレッドブルだが、今のところコンストラクターズランキングでは3位に位置している。それでも前回のバーレーンGPでは改善を見せていた。

 しかし今週末は、ライバルのメルセデスやフェラーリに接近できておらず、予選ではウイリアムズのフェリペ・マッサがレッドブル2台の間に割って入り、6番手を獲得した。

 予選でレッドブルに勝つことが目的だったのかと尋ねられたマッサは、こう話した。

「それが目標だった。ここではいつも以上に彼らに近づけるということがわかった。ここは彼らにとってベストなトラックではないんだろうけど、僕たちにとってはかなり良いトラックだ」

「金曜日のロングランでも、僕たちには競争力があった。レースでは彼らと戦えるチャンスがあると思うし、そうなればいいね。良いレースをしたいし、もっとポイントを獲得したい」

 しかしマッサは、ロシアGPの後はレッドブルと同じペースを保つことは、ウイリアムズにとって"とても難しい"ことだと考えている。というのも、ここは特にレッドブルに合わないサーキットだが、彼らはスペインGPで大幅なアップデートを計画しているからだという。

「レッドブルがマシンを改善するために作業を進めているということはわかっている。バルセロナでは"Bカー"(アップデート済みのマシン)を持ち込むだろう」

「レッドブルに勝ったり、すべてのトラックで彼らと戦うためことは、かなり難しいだろう」

「でもまずは、決勝レースのことを考えるべきだ。ここは僕たちに合っているトラックだ」

「レッドブルのマシンには、僕たちのマシンよりもダウンフォースがある。スピードに関しては、僕たちと比べて、彼らは少し苦労するだろう」

「でもバルセロナは逆だ。バルセロナでは、彼らはフェラーリやメルセデスに近づくだろうし、僕たちは彼らに近づけないだろう」

ストロール「アプローチは変えない」

 予選11番手のチームメイト、ランス・ストロールは、今シーズンはまだ一度もレースを完走できていない。オーストラリアではブレーキトラブルに見舞われ、中国とバーレーンでは他車と接触し、リタイアに終わっている。

 ロシアGPの予選後、レースの成績を残して走行距離を稼ぐためにより慎重なアプローチを取るのかと尋ねると、こう答えた。

「いいや、それはない。レースをするときは、過去にどんなことがあったとしても、今のメンタリティは変わらないと思っている。できる限り賢く、そして正しい方向に進んでいくだけだ」

「これまでの3レースでは、僕は間違ったことをしていない。過去のレースのことは忘れて、これからのことに集中する」

「明日は全員が賢く、用心深くスタートするだろう。これまでどおり、スタートの1コーナー(実際には2コーナー)はトリッキーだ。正しい方向に進み、トラブルとは無縁になることが重要だ」

【関連ニュース】

【F1】ロシアGP予選:接戦制しベッテルPP。フェラーリ久々1−2

【F1】レッドブル、ソチでの”大苦戦”は「驚きではない」

【F1】フェルスタッペン「Q3は、セクター3でリヤのグリップを失った」

【F1】マッサ、ストロールに助言「一度完走できれば、自信を持てる」

【F1】ホンダ、ザウバーへのPU供給を正式発表。2018年から

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ F1
イベント名 ロシアGP
サーキット ソチ・アウトドローモ
ドライバー フェリペ マッサ , ランス ストロール
チーム レッドブル , ウイリアムズ
記事タイプ 速報ニュース