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【F1】消滅危機のマノーに新投資家からのオファー

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【F1】消滅危機のマノーに新投資家からのオファー
執筆:
協力: Lawrence Barretto
2017/01/17 3:16

消滅の危機にあるマノーF1チームに、新たな投資家からのオファーが舞い込んだようだ。しかしその契約締結期限まで、残り僅かである。

Pascal Wehrlein, Manor Racing MRT05, Esteban Ocon, Manor Racing MRT05
Pascal Wehrlein, Manor Racing MRT05
Esteban Ocon, Manor Racing MRT05
Esteban Ocon, Manor Racing MRT05
Esteban Ocon, Manor Racing MRT05
Esteban Ocon, Manor Racing MRT05
Pascal Wehrlein, Manor Racing MRT05
Pascal Wehrlein, Manor Racing

 新たな投資家との交渉が決裂したため、マノーF1チームを運営するジャスト・レーシング・サービスは、先週管財人の管理下に入った。

 この管財人であるFRPアドバイザリーLLPは、マノーF1チームの取得に興味を持っている団体と話しているとみられており、そのうちのひとつからは、買収のオファーがあったという。

 AUTOSPORT誌によると、このオファーはマノーに関連する3社、ジャスト・レーシング・サービス、ジャスト・レーシング、そしてマノー・グランプリ・レーシングに対して行われたものであるという。

 なおこれら3つの関連会社のうち、マノーの持株会社であるジャスト・レーシング及びF1参戦権とFOMのライセンスを保有するマノー・グランプリ・レーシングは、管財人の管理下には入っていないとみられる。

 新たな投資家は、2017年用マシンが時間通りに作られ、そしてテストに間に合うことを保証するため、1月20日までにオファーの最終判断をする必要があると考えられている。

 もしその期限が失効してしまった場合でも、再度オファーを行うことはできる。しかし開幕までの時間が短くなること、そしてマシンをグリッドに並べるために必要なコストが増加することを考えれば、買収成立の可能性は低くなるだろうと言わざるをえない。

 FRPアドバイザリーLLPは、AUTOSPORTとマノーのチーム代表であるスティーブン・フィッツパトリックの問い合わせに対し、ノーコメントの姿勢を貫いている。

 管財人は、1月末までのスタッフの給与支払いを行うことには合意したため、チームを救うことができる可能性は広がっている。しかし、2017年用マシンは生産に入る準備が整っているものの、債権者を保護するために管財人が給与以外の支出をブロックしたことで、実際にパーツを製造することができていないとみられている。

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この記事について

シリーズ F1
チーム マノー
執筆者 Dieter Rencken