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【F1】目標は達成したと自信のルノー「信頼性とのバランスに取り組む」

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【F1】目標は達成したと自信のルノー「信頼性とのバランスに取り組む」
執筆:
2017/03/13 23:07

ルノーは、プレシーズンテストでパワーユニットに信頼性の問題が多発したものの、パフォーマンスの目標はクリアしていたと考えている。

(L to R): Alan Permane, Renault Sport F1 Team RS17 Trackside Operations Director with Cyril Abiteboul, Renault Sport F1 Managing Director
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB13
Daniel Ricciardo, Red Bull Racing RB13
Max Verstappen, Red Bull Racing RB13
Carlos Sainz Jr., Scuderia Toro Rosso STR12
Jolyon Palmer, Renault Sport F1 Team RS17
Jolyon Palmer, Renault Sport F1 Team RS17
Max Verstappen, Red Bull Racing RB13 with flow-vis paint
Carlos Sainz Jr., Scuderia Toro Rosso STR12
Max Verstappen, Red Bull Racing RB13
Nico Hulkenberg, Renault Sport F1 Team RS17
(L to R): Alan Permane, Renault Sport F1 Team Trackside Operations Director with Cyril Abiteboul, Renault Sport F1 Managing Director
Cyril Abiteboul, Renault Sport F1 Managing Director

 ルノーは、2017年用のパワーユニットがプレシーズンテストで信頼性の問題に見舞われたものの、設定していた性能目標自体はクリアしていると考えているようだ。

 ルノーは、メルセデスやフェラーリといったライバルたちとの差を埋めるため、2017年はパワーユニットのコンセプトを一新した。ルノーがパワーユニットを供給するレッドブルにとっては、彼らが今年タイトル争いをするための鍵は、パワーユニットの出来ということになるだろう。

 バルセロナで行われた2回の公開テストでは、ERS(エネルギー回生システム)に関する信頼性の問題が何度か発生したため、チームは保守的なエンジンモードでテストを行っていた。にも関わらず、ルノーはパワーユニットのポテンシャルについては、ある程度楽観視しているようだ。

 テストの前に信頼性の問題が発生することを予想していたルノーは、テスト自体には満足しており、今は開幕戦のオーストラリアGPに持ち込むパワーユニットの仕様を、どれだけ攻めたモノにするかを決断する段階にある。

 しかし、ルノーF1のマネージングディレクターであるシリル・アビデブールは、レッドブルはタイトル争いのためにできる限りのパワーを要求しているが、開幕戦では確実にレースを完走できるようにするのが優先事項だと明かした。

 アビデブールは、レッドブルの競争力に関する要求と信頼性のバランスについてmotorsport.comに次のように語った。

「間違いなく、彼ら(レッドブル)はチャンピオンシップを争うことができるポジションにいる」

「我々もそれはわかっているし、彼らがそうできるように我々も最善を尽くしている。1レースを走りきるという信頼性から取り組んでいる」

2017年の進歩

 アビデブールは、2017年型のパワーユニットは昨年型と比べて1周で0.3秒のパフォーマンス改善を目標に設定していたが、それよりも大きな前進を遂げている可能性があると語った。

「我々は目標を達成していると思うし、信頼性の問題が解決すれば目標を上回ることさえできると思う」と彼は語った。

「我々はICE(内燃機関)だけではなく、ERSの構造を一新したことでこれを達成した」

「これ(コンセプト一新)は、特に信頼性の面で大きな挑戦だったので、驚きではない。いくつか困難な事態に直面することは予想していた」

「しかし我々がそうまでした価値があったというのが、良いニュースだ。つまり、パフォーマンスを引き出そうとした際には、その余地がしっかりとあるということだ」

「パーツの寿命と走行距離を管理していたので、頻繁にはパフォーマンスを発揮することはできなかった。信頼性の問題をクリアするという条件ではあるが、我々が望んでいたパフォーマンス自体は間違いなくある」

重要な選択を迫られるルノー

 ルノーは現在、開幕戦オーストラリアGPに持ち込むパワーユニットの仕様を選定している段階である。信頼性と出力のバランスを慎重に取らなければならないからだ。

 ドライバーごとに、パワーユニットは1シーズン4基に制限されているため、故障が起こらないことがかなり重要になるものの、性能も引き出す必要があることをルノーは認識している。

「メルボルンに備えて、良い結果が得られるように我々はできることは全てやっている」とアビデブールは説明した。

「我々は、大まかにだが状況をコントロールできていると考えている。しかし、パワーユニットは非常に複雑でコントロールが難しい。開幕戦を前にいくつかの決断を下して、メルボルンでレースを完走できるかどうかだけではなく、競争力に関してもインパクトを残したい」

「我々は非常に重要な段階を迎えており、気を抜かずに取り組み続けることが本当に大切だ」

パワーユニットのアップデート

 ルノーは、シーズン中に向けたアップデートでパフォーマンス向上を見込んでおり、アビデブールはすでにシーズン中に予定されているアップデートのベンチテストが行われていると明かした。

「パワーユニットに関して、現在使っている仕様とベンチテストや製造ラインに乗っているモノ、デザインオフィスで設計しているモノは常に異なる」

「現在、大きなアップデートが施されたパワーユニットのひとつがベンチテストを受けており、それがパフォーマンス向上をもたらす予定だ。現段階では、新しい何かや劇的な問題が起きていないのは良いニュースだ」

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