【F1】解散のマノー、シャシーや2017年風洞モデルが競売にかけられる

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【F1】解散のマノー、シャシーや2017年風洞モデルが競売にかけられる
Adam Cooper
執筆: Adam Cooper
2017/03/18 9:58

解散したマノーF1チームの資産がオークションにかけられており、出品物の中にはF1シャシー4台、2017年の風洞開発用モデルが含まれている。

Manor Racing show car
Manor Racing rims
2017 Manor Racing windtunnel model
Manor wind tunnel model car with the team
Esteban Ocon, Manor Racing MRT05

 4台のシャシーと2017年マシン用の風洞開発モデルを含む、解散したマノーF1チームの資産がオークションにかけられている。

 今月初め、すでに解散が報じられていたマノーF1チームは、参戦を継続するために投資からと交渉を続けていたものの、最後の希望が断たれ正式にエントリーを取り下げたことがわかった。

 チームが債権者に返済するための手段がなくなったため、管財人はチームのマシンや機材を売却することで返済資金に充てることになった。

 競売人のゴードン・ブラザーズは、4台の『ローリング・シャシー・ショーカー(2015/2016)』が出品されるとしているが、メルセデス製パワーユニットやウイリアムズ製ギヤボックスはこれには含まれていない。

 実に興味深いのは、2017年マシン用の風洞開発モデルだ。これは、チームの参戦が絶望的になる数週間前まで実際に作業が行われていたモノだ。

 他にステアリングホイール5つなどを含む、2014年から16年のパーツが多く出品されている。さらにはチームウェア、ファクトリーやオフィス用品、パドック・ホスピタリティーのトレーラーなども競売にかけられている。

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シリーズ F1
執筆者 Adam Cooper
記事タイプ 速報ニュース