【F1】2回目のテスト好発進のマッサ「まだやり残した仕事がある」

マッサは2回目テスト初日をトラブルなく終えられたことに満足しているが、残りの3日間でも引き続きタスクを消化し、開幕戦に備えたいと語った。

 バルセロナで行われた第2回シーズン前テスト初日、ウイリアムズのフェリペ・マッサは総合トップタイムを記録。168周を走破し、マッサ自身も生産的な一日に満足した様子だ。

 先週に行われた第1回シーズン前テスト最終日、本来ならばマッサがステアリングを握る予定だった。しかし、その前日に彼のチームメイトであるランス・ストロールがクラッシュしたことによりシャシーを破損。代替の車両が準備できなかったため、マッサは走行を断念せざるを得なかった。

 マッサは、今回のようなトラブルのない1日を過ごせるように、ウイリアムズが安定感を持つことは必要不可欠であると述べている。

「(トラブルなどで)1日を失うことは、良いことじゃない」とマッサは語った。

「おそらく先週も今日みたいに過ごせるようにしなければならなかった。だけどそれは不可能だった」

「でも今日はやるべきタスクを消化できた。僕たちのマシンは好調だったよ。マシンには信頼性があることも確認することができた」

「確かに、信頼性に関するトラブルなどで走行することができず、テスト日を失ったことはネガティブだった。でもそれは僕たちがネガティブだったからそうなってしまったと僕は思っていない」

「残されたテスト日は3日だけど、僕たちにはやり残したことがたくさんある。とにかく全てをこなせるように一生懸命取り組む必要がある。でもそれはとても簡単なことだ」

「僕たちは今日やってきたことを残りのテスト日で続けていく必要がある。もしそうなればチームにとって素晴らしい結果になるだろう」

表彰台のために争う

 マッサのラップタイム1分19秒726は、今季のテストの中で総合2番手に位置する記録だ。これまでの総合1位のラップタイムは、第1回のテスト3日目にバルテリ・ボッタス(メルセデス)がマークした1分19秒705である。

 このマッサのペースは、ボッタスのチームメイトであるルイス・ハミルトンを驚かせた。ハミルトンは「今季、ウイリアムズがトップチームとしてメルセデスと争うことになれば本当にすごいことだ」とコメントしているが、一方のマッサは慎重な姿勢を見せている。

「僕は彼以上にそれを望んでいるし、ウイリアムズを愛しているよ! それは確かだ」とマッサは語った。

「でも、僕たちはもう少し様子をみないといけない。すでに先週のメルセデスが驚くべきスピードを見せつけているのは確かなのだから」

「僕はウイリアムズがメルセデスと同じレベルにいるとは思っていないけど、もし僕たちが素晴らしい戦いすることができれば、おそらくその時の僕たちは表彰台のために戦っているんだろう。その段階で素晴らしい仕事だけどね。今はまず、開幕戦まで様子を見てみることにしよう」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 Barcelona pre-season testing II
サーキット サーキット・デ・カタルニア
ドライバー フェリペ マッサ
チーム ウイリアムズ
記事タイプ 速報ニュース