【F1】2018年の暫定開催カレンダー発表。フランスGP復活で3連戦も

来年、F1にフランスGPとドイツGPが復活する。それに伴い、暫定スケジュールでは初めての3連戦が予定されているようだ。

 スイス・ジュネーブでFIA世界モータースポーツ評議会が行われ、2018年F1の暫定開催スケジュールが発表された。

 フランスGPは2008年のマニクールを最後に開催されていなかったが、ポール・リカールで来年からカレンダーに復帰することが決まっていた。また、財政的な問題でここ2年開催がなかったドイツGPも、2018年にF1に帰ってくる可能性が高かった。

 これにより、F1首脳陣にとって開催カレンダーの決定は頭痛のタネだったことだろう。発表された暫定開催スケジュールでは、フランスGPは6月24日に行われ、その後連続してレッドブル・リンク、シルバーストンでレースが行われる予定となっている。

 先日行われた世界3大レースのひとつ、ル・マン24時間レースとF1の日程が被らないことになるが、ル・マンの翌週にフランスGPが予定されている。

 カレンダーのその他の変更としては、そのル・マンの時期に開催されていたアゼルバイジャンGPが4月下旬に移動。今年は4月下旬に開催されたロシアGPが9月に移動し、日本GPと連戦となる。

 中国とシンガポールのレースは、商業権保有者との契約の確認を要する、条件付きでの開催となっている。

 F1のCEO、チェイス・キャリーは「我々は来季のカレンダーを早期に確定し、すべての関係者が準備する時間を長くとれるようにした。FIAが密接に協力してくれたことに感謝する」と語った。

「今シーズンに比べ、レース数が1つ増えた。我々はF1グランプリの主催を希望する人たちから多くの要望を受け取ったが、それぞれのレースがスペシャルなイベントであり、最も重要なファンにとってユニークで忘れられない経験ができるように、我々が最大限の努力をしていると既存のプロモーターたちに感じてほしい」

「それが実現できれば、F1ファミリー全体にとって利益になる」

 FIAのジャン・トッド会長は、次のように述べた。

「F1にいる我々のパートナーとFIAの主要なチャンピオンシップと共に、様々なスポーツのカレンダーとより良い調和を達成し、2018年のF1スケジュールの合意に達するべく、ここ数カ月一生懸命取り組んだ」

「FIAは、フランスとドイツのグランプリがカレンダーに戻ることを歓迎したい。どちらも、F1において長く、豊かな伝統を持っているからだ」

「特に、グランプリレーシングの伝統的なホームであるフランスにF1が戻ること、ポール・リカールに戻れることを嬉しく思っている。そこで最後にF1が開催されたのは1990年のことだ」

【関連ニュース】

2019年からF1は年間21戦以上開催? 他レースとの日程衝突回避も検討

トルコGP復活へ。大統領とリバティ・メディア”原則的に合意”

マレーシアGP、将来的なF1カレンダー復帰の可能性を示唆

ポルトガルGP復活へ向け協議がスタートも、ハードルは高い?

エクレストン「レース開催コストが高すぎる。下げるべき」

2018年 F1暫定開催スケジュール

Date

Event

25 March

 Australia

8 April

 China

15 April

 Bahrain

29 April

 Azerbaijan

13 May

 Spain

27 May

 Monaco

10 June

 Canada

24 June

 France

1 July

 Austria

8 July

 Great Britain

22 July

 Germany

29 July

 Hungary

26 August

 Belgium

2 September

 Italy

16 September

 Singapore

30 September

 Russia

7 October

 Japan

21 October

 USA

28 October

 Mexico

11 November

 Brazil

25 November

 Abu Dhabi

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ F1
記事タイプ 速報ニュース