【F1】2018年復活のフランスGP。ポール・リカールのレイアウト案
執筆: Jonathan Noble
ポール・リカールの首脳は、2018年にF1フランスGPが復活する際のコースレイアウト案を明らかにした。

今週はじめ、ポール・リカール・サーキットが、2018年から5年にわたるF1フランスGPの開催契約を結んだことを発表した後、どんなコースレイアウトが使われるのかという点に注目が集まっていた。
ポール・リカールは、テスト走行の需要が高いため、様々なレイアウトを作り上げることが可能だ。ただ、F1開催の基準であるFIAのグレード1規定に準拠している唯一のレイアウトは、ミストラル・ストレートの中心部分にシケインを追加した、5.842kmのバージョンだけである。
この決定はポール・リカールの代表がmotorsport.comに対して明らかにしたものだ。ただこのレイアウトを採用するとなると、シグネスコーナーにマシンが超高速で飛び込んでいくというシーンが減少してしまうことを意味している。
フランスGPは、2008年まではマニ・クールで開催されていたが、その後は開催が途切れている。またポール・リカールでは、1971年〜1990年の間に14回のF1を開催している。
Additional reporting by Basile Davoine
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シリーズ | F1 |
執筆者 | Jonathan Noble |
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