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フェルスタッペンが首位チェッカー! ホンダに2006年以来の勝利をもたらす

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フェルスタッペンが首位チェッカー! ホンダに2006年以来の勝利をもたらす
執筆:
2019/06/30 15:58

F1第9戦オーストリアGPの決勝が行われ、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがフェラーリ勢、メルセデス勢を真っ向勝負で下し、トップチェッカーを受けた。フェルスタッペンは審議対象になっている。

 F1第9戦オーストリアGPの決勝がレッドブルリンクで行われた。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがトップチェッカーを受けたが、69周目に起きた接触について審議中であり、レース結果は確定していない。

 ここまで開幕から8連勝中のメルセデスだったが、予選ではシャルル・ルクレール(フェラーリ)が今季2度目のポールポジションを獲得。ルイス・ハミルトン(メルセデス)が2番手タイムを記録したものの、他車の走行を妨害したとしてグリッド降格ペナルティを受けたことにより、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が2番グリッドについた。

 気温33℃、路面温度51℃と非常に高温であるため、タイヤの消耗が懸念される中、ポールのルクレールはソフトタイヤスタート。フェルスタッペン、そして2列目のメルセデス勢はミディアムスタートとなった。なお、スタートタイヤの縛りがない予選11番手以下のドライバーは全てミディアムタイヤを選択している。

 71周の決勝レースがスタート。フェルスタッペンはなんとスタートに失敗し、ガスリーの前、7番手まで沈んでしまった。ルクレールは順当にオープニングラップをトップで抜け、ボッタス、ハミルトンが続いた。6番手からスタートしたキミ・ライコネン(アルファロメオ)は4番手に浮上した。

 フェルスタッペン、そして予選Q3でのトラブルにより9番手スタートとなっていたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は、前を行くライコネン、ランド・ノリス(マクラーレン)を攻略しながら上位陣を追いかけていく。

 まず動いたのはケビン・マグヌッセン(ハース)。11周目にピットインし、ソフトタイヤからハードタイヤへと交換する作戦に出たが、適切なスターティンググリッドの位置につかなかったとして、ドライブスルーペナルティを科せられてしまった。

 ソフトタイヤのフェラーリ勢は1分09秒台中盤のタイムを記録しながら、ミディアムタイヤのメルセデス勢と比べて約コンマ3〜5秒速いペースで周回していたが、15周目頃からその差はほとんどなくなっていった。

 ここでプッシュの指示が出たこともあってか、フェラーリが18周目に2台立て続けにファステストラップを記録。ピットインのタイミングが近いことを匂わせた。

 21周目、ボッタスとベッテルがピットイン。ボッタスは問題なくコースに復帰したが、ベッテルにはタイヤが用意されておらず、作業に6.1秒かかってしまった。なお、2台ともハードタイヤを装着した。

 翌周にはルクレールもピットイン。こちらは滞りなく作業を終え、ボッタスの前でコースインした。

 その他のソフトスタートのマシンも、このあたりから続々とタイヤ交換に向かっていく。各車ハードタイヤへとスイッチしていく中、ノリスだけはミディアムタイヤに交換する作戦に出た。

 見た目上のトップに立っていたハミルトンは30周目にピットへ。フロントウイングを傷めていたようで、フロントノーズも交換。11秒の作業時間を要し、ベッテルの後ろでレースに復帰した。

 その後31周目にはフェルスタッペンもピットに入ったことで、上位陣は全てタイヤ交換を済ませたことになり、ルクレール、ボッタス、ベッテル、フェルスタッペン、そしてハミルトンというオーダーとなった。

 レースは折り返し地点を迎えた。4番手を走るフェルスタッペンが1分08秒台前半のタイムでファステストラップを連発し、ベッテルとの差を縮めていく。一方5番手のハミルトンはペースが上がらず、1分09秒前後のタイムで徐々に遅れをとっていく。

 ミディアムタイヤで引っ張っていたカルロス・サインツJr.(マクラーレン)は41周目にハードタイヤにスイッチ。ダニエル・リカルド(ルノー)はなんと46周をミディアムタイヤで走行し、ソフトタイヤへと交換した。

 ベッテルのDRS圏内に入ったフェルスタッペンは、50周目にベッテルを攻略し、表彰台圏内の3番手に浮上した。抜かれてしまったベッテルはすかさず2回目のピットストップに向かい、ソフトタイヤへと交換した。

 フェルスタッペンの次の標的はボッタス。フェルスタッペンは無線でパワーロスを訴える一幕もあったが影響はないようで、56周目のターン3でオーバーテイクした。

 残り15周となった時点で、首位ルクレールと2番手フェルスタッペンとのギャップは5秒。ルクレールより約10周若いハードタイヤを履くフェルスタッペンは、ソフトタイヤでプッシュするベッテルよりも速いラップで周回。その差はどんどんと縮まっていった。

 65周目にはその差は2秒を切り、66周目には1秒を切った。

 残り5周、ルクレールは防戦一方となるが、うまくブロックラインをとり、譲らない。残り4周というところではフェルスタッペンがターン3で一瞬前に立つが、ルクレールが加速で再び前に出る。

 そして残り3周となった69周目、ついにその時は来た。ターン3でフェルスタッペンがインからオーバーテイク。ただ2台が軽く接触し、行き場を無くしたルクレールはランオフエリアに。これで首位が交代した。

 フェルスタッペンはそのままトップでチェッカー。スタートで7番手に落ちながらも、驚異的なペースで追い上げた。なお、69周目の接触についてはレース後審議がなされる模様で、これは暫定結果となる。しかしこの結果が確定すれば、2015年にF1復帰を果たしたホンダにとって、ワークス時代、2006年ハンガリーGPのジェンソン・バトン以来、13年ぶりの勝利となる。そして、開幕から8レース続いたメルセデスの連勝もこれでストップすることとなった。

 2位にはルクレール。F1初優勝を確実にするかに思われたが、フェルスタッペンの追い上げの前に屈した。3位にはボッタスが入った。

 ベッテルは残り2周でハミルトンをかわし、最終的には4位に。ベスト・オブ・ザ・レストは6位のノリスとなった。ガスリーは7位、そして最後尾スタートのサインツJr.は8位となった。以下ライコネン、アントニオ・ジョビナッツィのアルファロメオ勢が入り、ダブル入賞となった。

 トロロッソ・ホンダの2台は苦戦し、アレクサンダー・アルボンが15位、ダニール・クビアトは17位だった。

Read Also:

→【リザルト】F1第9戦オーストリアGP決勝結果(暫定)

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この記事について

シリーズ F1
イベント 第9戦オーストリアGP
サブイベント Race
執筆者 戎井健一郎