ベンチでは得られないデータもある……ホンダ本橋副TD、テストプログラムを解説

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ベンチでは得られないデータもある……ホンダ本橋副TD、テストプログラムを解説
2019/04/03 3:30

ホンダのF1副テクニカルディレクターである本橋正充が、バーレーンテスト初日のテストプログラムを解説した。

 火曜日からバーレーン・インターナショナル・サーキットで始まったF1のインシーズンテスト。その初日、ホンダ製パワーユニット(PU)を搭載するレッドブルのマックス・フェルスタッペンが首位、トロロッソのアレクサンダー・アルボンが5番手となった。また、ピレリのタイヤテスト担当としてダニール・クビアト(トロロッソ)も走行し、14番手となった。

 この日のPUのテストプログラムについて、ホンダのF1副テクニカルディレクターである本橋正充が次のように説明した。

「今日から今シーズン初めてのインシーズンテストが始まります。ここまで開幕戦とバーレーンGPの2戦を走り、すでに多くのデータを蓄積してきましたが、ベンチでは得られないデータもあり、我々のPUに関する理解を進められていると思います」

 本橋はホンダのプレスリリースに、そうコメントを寄せた。

「今回のテストでは、2レースの中で気付いたこと、発見したことを改めて確認し、今後のレースに向けたセットアップの最適化に取り組んでいきます」

「具体的には、PUを制御する上でのパラメータ(設定値)について、通常のレース週末よりも変化幅を大きくして走行し、挙動や特性を確認していくプログラムなどを進めていきます」

「初日の今日はバーレーンではきわめて珍しい雨に悩まされ、多くの走行時間を失ってしまいました。その点では残念な1日だったと感じています。明日、もう1日走行機会がありますので、出来るだけ多くのプログラムを重ね、実りあるテストにできればと考えています」

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