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ホンダ田辺TD「ベルガーと勝った思い出のカナダで好結果を期待」

ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターが、今週末に行われるF1カナダGPに向けて意気込みを語った。

Gehard Berger with Toyoharu Tanabe, F1 Technical Director, Honda

写真:: Andrew Hone / Motorsport Images

 ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターが、今週末に行われるカナダGPに向けてのコメントを、プレスリリースに語った。

 ホンダのパワーユニット搭載マシンは、先日行われたモナコGPでマックス・フェルスタッペンの4位を筆頭に、レッドブル&トロロッソの全4台が入賞。田辺TDは今週末のカナダでも、同様の好結果を目指すと語った。

「今シーズン初の4台入賞という結果を得られたモナコでのレースを終え、次は一旦ヨーロッパを離れてカナダに向かいます。今回レースが行われるジル・ビルヌーブ・サーキットは、ロングストレートとタイトな低速コーナーが特徴で、パワーセンシティビティが高くパワーユニットの性能が重要になるトラックとして知られています」

 田辺TDは、そうカナダGPの舞台を説明する。

「低速コーナー進入時のブレーキングで充電したバッテリーの電力をストレート区間に配分するのですが、ロングストレートを始め、それぞれの箇所にどのように配分していくかなどが重要になります」

「ここまで、スペイン、モナコと、異なるタイプのサーキットでいいパフォーマンスを発揮できたことはポジティブに捉えています。ここカナダはまた別のタイプのサーキットですので、その特性に合わせた準備を進めています」

 なお田辺TDは以前、レースエンジニアとしてマクラーレン・ホンダのゲルハルト・ベルガーのマシンを担当していたことがある。そしてこのジル・ビルヌーブ・サーキットは、ベルガーと共に勝利を手にした思い出のコースでもある。

「個人的には、1992年にゲルハルト・ベルガーとともに勝利を挙げた思い出がある場所です。今回も良い結果を得られればと思っています」

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