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レッドブル代表、アルボンを称賛も来季のシートは「急いで決断しない」

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レッドブル代表、アルボンを称賛も来季のシートは「急いで決断しない」
執筆:
, NobleF1
2019/11/04 22:41

レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、アレクサンダー・アルボンの働きぶりを称賛しつつも、2020年のシート争いに関しては決断を急いでいないと語った。

 F1第19戦アメリカGPでレッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンが3位、アレクサンダー・アルボンが5位となった。

 2ストップ作戦のフェルスタッペンは1ストップでステイアウトしたルイス・ハミルトン(メルセデス)を攻略することができなかったが、優勝争いに加わるだけのレースペースを見せつけた。そしてアルボンはスタート直後の接触で緊急ピットインを強いられ最後尾まで落ちこそはしたが、そこから中団グループのマシンをごぼう抜きして10ポイントを持ち帰った。

 レッドブルのチーム代表のクリスチャン・ホーナーは、レース中に降りかかったトラブルを考えれば、フェルスタッペンとアルボンは上出来の結果を残したと考えているようで、次のように語った。

「我々はかなりまともな週末を過ごしたと思う。予選ではポールポジションのコンマ1秒以内につけた」

「フェルスタッペンのマシンはスタートの際にフロントウイングのエンドプレートにダメージを負った。リヤのフロアにも損傷があったが、それは最初のターンの接触によるものなのか、コースをワイドに走った結果なのかは分からない」

「どのくらいパフォーマンスを失ったかを説明するのは難しいが、確実にデグラデーション(タイヤの性能劣化)は酷くなったと思う。ただ、そういった中で競争力を発揮して3位になれたことには、非常に勇気付けられた」

「アレックスもまた非常に力強い仕事をしたと思う。彼がトラフィックを処理していく様は驚異的だった」

「彼はマシンの中でどういうことが起こっているのかを感じている。ドライバーズランキングでも6番手に浮上したし、彼はチームの開発陣を驚かせ続けている」

「彼は今回不運な展開となったが、順調に進歩を遂げているので、その(優勝争いの)グループに加わるのは時間の問題だと思っている」

 今季前半戦でレッドブルのステアリングを握ったピエール・ガスリーは、下位に沈んだ際に中団チームのマシンを攻略するのに苦戦した。一方はアルボンはここまで、印象的な追い上げをいくつか見せている。

 2020年のフェルスタッペンのチームメイトはアメリカGP後に発表があるとされていたが、現在もその発表はされていない。ホーナーは来期のシートに関する質問に対して、詳しく言及することを避け、レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコが先日発言したのと同様に、“急いでいない”ことを強調した。

「彼は良い仕事をしているが、急いで決断する必要はないと思っている」

「来期に向け4人のドライバーが契約下にあるので、時間をかけて結論を出すつもりだ」

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執筆者 Jonathan Noble