
2019/03/17 1:59
F1オーストラリアGP予選|ホンダのF1テクニカルディレクターである田辺豊治が、予選を振り返り、プレスリリースにコメントを寄せた。
今季からレッドブルとトロロッソの2チームにパワーユニット(PU)を供給することになったホンダ。その初戦オーストラリアGPの予選は、レッドブルのマックス・フェルスタッペンこそ4番手に入ったものの、チームメイトのピエール・ガスリーは戦略の失敗もありQ1敗退。トロロッソの2台はQ2敗退となった。
「まずは今年最初の予選で、PUとしては大きな問題なく終わったことはよかったと思います。一方で、結果に関しては悲喜こもごも、ポジティブとネガティブが入り混じったものだったと考えています」
ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターは、プレスリリースにそう語った。
「フェルスタッペン選手については、力強い走りで2列目4番手を獲得し、レッドブルと迎える初戦としては、良いスタートが切れたと思います。ガスリー選手については難しいQ1になってしまったこともあり、17番手という残念な結果に終わりました」
「トロロッソについては、週末を通してマシンのポテンシャルはあると感じていましたので、トラフィックの影響などで、2台ともにQ2敗退という結果は残念に思っています」
田辺TDは、決勝に向け最善を尽くすと誓う。
「明日は長いレースになります。レッドブルとは初めてのレースですが、2年目となるトロロッソと共に良い戦いができるように最善を尽くします」

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ポジティブとネガティブが混じり合う予選、ホンダ田辺TD「決勝では最善を尽くす」
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