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フェルスタッペン、終盤まさかのパンクで2位を失うも「レース自体はポジティブだった」

レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、タイヤトラブルによりエミリア・ロマーニャGPをリタイアせざるを得なかったが、レース内容自体はポジティブなものだったと振り返った。

Max Verstappen, Red Bull Racing RB16

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 イモラ・サーキットで行なわれたF1第13戦エミリア・ロマーニャGPで、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)はリタイアに終わった。彼にとっては今季4度目のリタイアで、ランキング2位争いは厳しいものとなった。

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 3番グリッドからレースをスタートしたフェルスタッペンは、スタートでルイス・ハミルトン(メルセデス)を交わして2番手に浮上すると、順調なペースでトップのバルテリ・ボッタス(メルセデス)を追いかけていた。しかしながら、1回目のピットストップでボッタスの前に立つことはできず、むしろバーチャルセーフティカー発動という絶好のタイミングでピットインしたハミルトンが一気に首位に立ったことで、フェルスタッペンは3番手に落ちた。

 その後フェルスタッペンは、デブリを拾ってペースの上がらないボッタスに付き合わされる形となり、ハミルトンの独走を許す形に。43周目にようやくボッタスを交わして2番手に上がるも、51周目、ビルヌーブ手前で右リヤタイヤがバーストしてスピン。そのままグラベルにストップしてしまった。

 今シーズン6度目の2位、そして10度目の表彰台が見えていたフェルスタッペンだったが、痛恨のノーポイントに終わった。これでポイントランキング2番手のボッタスとの差は35点に拡大にしてしまった。

 レースを振り返り、フェルスタッペンはプレスリリースに次のようにコメントした。

「スタートがよく、メルセデスの2台とのバトルを楽しむことができた」

「ルイス(ハミルトン)をスタートでかわし、早めにピットインしたけど、それにバルテリ(ボッタス)も反応してきた。彼はマシンにダメージを負っており、ピット後に前を抑えられる形となって、クリーンエアで走っていたルイスに差を広げられてしまった」

「バルテリをパスしてからは、ペースがあってマシンの感触もよかった。とても楽しく走れていたけど、ストレートでタイヤに問題が発生し、コントロールを失った。あのままいけば2位に入ってまた表彰台に上がれていたので、本当に残念だ。こうしたことは起こるものだし、0ポイントは全く望んでいたものではないけど、レース自体はとてもポジティブだった」

 

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