アルファタウリのガスリー、2番手タイムでマシンに好感触「自信を感じている」
プレシーズンテスト後半の2日目を終えて、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーがプレスリリースにコメントを寄せた。
写真:: Zak Mauger / Motorsport Images
スペインのカタルニア・サーキットで行なわれているF1プレシーズンテスト。後半の2日目、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは2番手のタイムを記録した。
午前中は路面が濡れていたこともあり、35周の走行に終わったガスリーだが、午後は積極的にラップを重ねた。レースシミュレーションを実施し、午後だけで100周以上を走行。終盤には柔らかいC5タイヤを履き、ベストタイムを更新した。
プレシーズンテスト最終日はダニール・クビアトがテストを担当する予定であるため、ガスリーはこの日が開幕前最後の走行となった。
セッションを終え、ガスリーはホンダのプレスリリースにコメントを寄せた。
「内容が濃く、とてもいい一日でした。午前中はトラックが湿っていたため、作業のほとんどを午後に持ち越しました。ランチブレーク後に100周以上走行し、レースのシミュレーションもこなせて、よりプッシュして試すことができました」
「風の影響があり、先週に比べると少し難しいコンディションで、ドライブに苦心した場面もありました。まだ改善点がいくつか残っていますが、僕にとってはまずまずのテストだったと言えます」
「マシンの感触はとてもいいです。メルボルンでのレースはバルセロナとはまったく違うので、興奮するにはまだ早いと思いますが、開幕戦に向けては自信を感じています」
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