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初開催サーキットを経験し、最適化がスムーズに……ホンダF1のポルトガルGP初日

ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターが、アルガルヴェ・サーキットで初開催となったポルトガルGP初日を振り返り、プレスリリースにコメントを寄せた。

Toyoharu Tanabe, F1 Technical Director, Honda

写真:: Glenn Dunbar / Motorsport Images

 アルガルヴェ・インターナショナル・サーキットで開幕した2020年のポルトガルGP。同地では初めてのF1開催である。

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 その初日、ホンダ製パワーユニット搭載勢では2セッションともにマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が最速。FP1では3番手、FP2では2番手につけた。

 この1日を終え、ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターが、コメントを寄せた。

「F1初開催となったアルガルヴェ・インターナショナル・サーキットでの走行初日は、2回のプラクティスセッションを通して車体・PUともにセッティングの最適化を進めていきました」

 そう語る田辺テクニカルディレクター。今季は初開催、もしくは久しぶりの開催となるサーキットが複数あるが、ここまで数戦にわたってそういったグランプリを経験してきたことで、シミュレーションの精度が上がっているようだ。

「PUとしては、事前のシミュレーションをベースにFP1、FP2で走行した実データを元に改善を進めました。明日の予選、レースに向けて、今晩データを解析して準備を進めます。ムジェロやニュルブルクリンクでの経験が生き、最適化がスムーズに進むようになり、さらに細かいところの詰めに時間を割くことができるようになってきています」

 ただFP2ではトラブルもあった。アルファタウリのピエール・ガスリーのマシンが炎上してしまったのだ。

「FP2の中盤に発生したガスリー選手のトラブルについては、電源がシャットダウンしたことが起因となっていたことは確認しています。マシンがガレージに戻ってくるのを待ち、何が起こっていたのかの確認と、原因の特定を進めていきます。マシンが大きく燃えてしまいましたが、まずはガスリー選手に怪我などがなかったことは幸いだと感じています」

 田辺テクニカルディレクターはそう語る。現時点でも詳しい原因は明らかにされていないが、決勝でグリッド降格ペナルティを受ける必要があるのかどうか、心配されるところだ。

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